YAMAHA Revs your Heart

バイクを運転する仕事の方へ
YAMAHAのテストライダーや走行指導員のみなさんに聞きました。
わたしたちは、ここが疲れる
ハイスピード走行は風圧がすごい!ずっとカウルにもぐり込んでいるから、首が疲れる
前傾姿勢をずっと続けて走っていると、終業時間には、肩がコリコリになっている。
風圧・加減速・路面の凹凸などで背中に力が入りやすく、疲労する。
急加速、急減速時のGに対抗するために使う腕、肩、背中、腰などの部位が疲れやすい。
ヘルメットの荷重支えで首、ハンドル保持、ブレーキ、スロットル操作で肩、全体のバランス取りで腰、それぞれに疲労がたまる。
(30代 男性 開発ライダー)
(40代 男性 開発ライダー)
(50代 男性 走行指導員)
その疲れや悩みには・・・このエクササイズが効く!
ジュビロ磐田 フィジカルコーチ 菅野 淳 Atsushi Kanno

同じ姿勢を続けていると血流が滞り、身体は固くなります。
また、血液が滞った状態になると疲労を感じやすくなります。
疲労を感じる部位の血流を良くすることにより、
疲労物質を除去してフレッシュな血液を送り込むことができます。
つまり、疲れた時は休むよりも、疲れている部位を「積極的に動かす」ことで、
血流を良くしたほうが「疲れ」は取れるのです。

バイクの運転は、身体全体を使います。
全身でバランスを取り、風圧やエンジンの振動に耐えながらバイクを操作するため、
首や肩、腰まわりに負荷がかかります。
ご紹介するカスタムエクササイズは、バイクの運転によって
負荷を受けやすい部位の疲労をやわらげるとともに、
弱った部位や使っていない部位を鍛え、「疲れにくい身体」を実現します。

さらにバイクを運転する方へ、より強度の高い追加エクササイズを考案しました。
カスタムエクササイズに加えて、ぜひお試しください!
股関節・腸腰筋・内転筋

バイクの運転中に動きが少なく、固まりがちな腰回りをほぐします。
腰を十分に落とし、ゆっくりひねることで、
腰への急激な負荷をかけることなく、リフレッシュできます。

01
両脚を大きく開き、腰を落とす。
02
両手を両膝に置き、上半身を右にひねる。5秒カウント。
03
同じように左にひねり、5秒カウント。
04
同じ動作を左右もう1回ずつ繰り返す。
内転筋

脚を折り曲げて乗車するバイクの運転は、脚を伸ばす機会が少なく、
固まりがちです。
腰を落とし、脚をいっぱいに広げて筋肉を伸ばすことで、
リフレッシュできます。

01
両脚を大きく開き、腰を落とす。
02
右脚を横にまっすぐ伸ばす。上半身を傾け、左脚に体重をかける。5秒カウント。
03
左脚も同じように、上半身を傾け、右脚に体重をかける。5秒カウント。
04
同じ動作を左右もう1回ずつ繰り返す。
お試しいただいたみなさんからの声です。

YAMAHAの開発ライダーや走行指導員など、バイクに乗る仕事をしているみなさんにお試しいただき、アンケートを実施しました。

Q1.一般ライダーのツーリング時にも効果があると思いますか?
YES

0

%
肩甲骨まわりの可動範囲を広げる動作は、姿勢も良くなるのと肩こり解消に役立つと思います。
背中まわりがほぐれ易く、エクササイズ後は体が楽になりました。
バランス感覚強化は効果がありそうな気がした。
エクササイズ実施後は多少体が軽く感じられ若干疲れが取れやすいような印象でした。
肩甲骨まわりのストレッチは首や肩の痛みが緩和したような気がするので、続けていこうと思いました。
(40代 男性 開発ライダー)
(30代 男性 開発ライダー)
(20代 男性 開発ライダー)
(50代 男性 走行指導員)
(40代 男性 開発ライダー)
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