国連グローバル・コンパクトの支持
ヤマハ発動機グループの国連グローバル・コンパクトの支持についてご紹介します。
「国連グローバル・コンパクト」は、1999年1月に開催された世界経済フォーラムの席上で当時のコフィー・アナン国連事務総長が提唱した4分野10の自主行動原則です。
ヤマハ発動機グループはトップ自らがこの原則への参加を表明し、2017年12月に参加企業として登録されました。
ヤマハ発動機グループは、私たちが事業活動を行う国や地域の社会課題解決を通じて企業成長を目指しSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献していきます。国連グローバル・コンパクトには年次でその報告を行うとともに、人権デューデリジェンス分科会など、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンの分科会活動にも参画しています。また社内にグローバル・コンパクト部会を設置し、関連部署が連携して課題の共有と解決に取り組んでいます。
「国連グローバル・コンパクト」の10原則
人権 | 原則1:人権擁護の支持と尊重 原則2:人権侵害への非加担 |
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労働 | 原則3:結社の自由と団体交渉権の承認 原則4:強制労働の排除 原則5:児童労働の実効的な廃止 原則6:雇用と職業の差別撤廃 |
環境 | 原則7:環境問題の予防的アプローチ 原則8:環境に対する責任のイニシアティブ 原則9:環境にやさしい技術の開発と普及 |
腐敗防止 | 原則10:強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取り組み |