「気候変動関連財務情報開示タスクフォース」の提言に賛同
2019年5月28日発表
ヤマハ発動機株式会社は、このたび「気候変動関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」が2017年6月に行った提言への賛同を表明しました。
TCFDは、主要国の中央銀行や金融規制当局で構成する金融安定理事会(FSB)によって2015年12月に設置されたもので、企業が中長期にわたる気候変動に起因する事業リスクと事業機会を分析し、財務情報に反映させることを提言しています。
当社は2018年12月に「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」を発表し、「持続可能な社会に積極的に取り組む企業」としての姿勢、目標、活動計画を打ち出しました。TCFDからの提言は、地球環境への取り組みと成果を、より積極的に開示していこうとしている当社の考え方と合致するものであり、当社は今後も計画の実現に向けてグローバルな視点で地道に活動を続けていきます。