事業領域:発電機
ヤマハ発動機のその他:発電機をご紹介します。
製品プロフィール
当社の発電機は、ガソリンやカセットボンベを燃料とする小型エンジンを動力に電気を発生させるタイプで、片手で持ち運べる軽量コンパクトなものから、建築現場などで工具や照明機材の電源として使用される業務用までラインアップしています。パソコンなどの精密機器の電源としても使用可能なインバーター方式を採用した製品もあり、停電時などの緊急・非常用電源や災害現場の電源としても活躍しています。
事業の歩み
小型エンジン技術をベースに、1973年に最初の製品「ET1250」を発売しています。以来、国内外の排出ガス規制等をクリアする4ストロークエンジンの採用や、インバーター搭載モデルの充実など製品ラインナップを拡充しています。
市場の現況
業務用以外にもニーズが広がり、基本性能である良質で安定した電力供給、耐久性、信頼性に加え、低騒音、操作の簡単さ、幅広い使用環境への対応が求められるようになっています。
主な生産拠点
名称 | 所在地 |
---|---|
ヤマハモーターパワープロダクツ(株) | 静岡県掛川市 |
Yamaha Motor Powered Products(Jiangsu) Co., Ltd. | 中国江蘇省 |
*なお、発電機機事業について当社は2023年7月に株式会社名光精機およびその子会社アースパワープロダクツ株式会社と事業譲渡契約を締結しました。譲渡プロセスを進めています。
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