事業領域:スノーモビル
ヤマハ発動機のランドモビリティ:スノーモビルをご紹介します。

製品プロフィール
前部にある2本のスキーで進行方向を操作し、後部のトラックベルトをエンジンで駆動することで雪上を走行します。降雪地帯の人々の移動手段、さらにスポーツやレジャー、業務用途など幅広く使用されています。日本では冬期の送電線保全作業、耕作地への融雪剤散布や氷結湖での養殖漁業などでも使用されています。
事業の歩み
1968年に二輪車で培ったエンジン技術などを応用した最初のモデル「SL350」を発売、1970年にはレジャー用モデルを発売しており、現在に至るまでラインアップの充実を図りながら、唯一の国産メーカー(完成車)としてさまざまなニーズに応えています。
当社や市場の現況
主な市場は北米・ロシア・北欧(スウェーデン・ノルウェー・フィンランド)などですが、日本や北欧以外のヨーロッパ、アジアなど30ヶ国あまりで販売されています。近年は、この分野でも環境対応が求められており、当社は搭載エンジンの4ストローク化を率先して進めてきています。
主な生産拠点
名称 | 所在地 |
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ヤマハ発動機(株) 本社工場 | 静岡県磐田市 |
企業情報