事業領域:ゴルフカー
ヤマハ発動機のアウトドアランドビークル:ゴルフカーをご紹介します。
製品プロフィール
近年のゴルフ場では、省力化、セルフ化、キャディーの負担軽減、そして円滑なプレーを可能にする乗用タイプのゴルフカーが主流になっています。市場やお客様(ゴルフ場)のニーズにより、乗車定員(2名/5名)、動力(エンジン/電動モーター)、運転方式(電磁誘導/マニュアル)など、さまざまな仕様のモデルをラインナップしています。
事業の歩み
リゾート施設で使用するランドカーをベースに、1975年、ゴルフカーの第1号製品「YG292」を発売しました。その後、事業拡大に伴い、国内の生産工場に加えて米国で生産を開始し、累計生産台数は100万台を超えています。
市場の現況
国内ではキャディーも乗車可能な5人乗りモデル、セルフプレーが主流のアメリカでは2人乗りモデルが人気です。1996年には地中に埋めた電線を車体のセンサーが感知することで自動走行する電磁誘導モデル、2000年には環境負荷が少なく静粛性の高い電動モデル、2018年には走路記憶型の運転支援システムを搭載したシリーズを導入するなど進化を続けています。
自動運転レベル4への取り組み
当社は20年以上にわたりゴルフカー・ランドカーをベースとした自動運転に関する開発を続け、さまざまな場面で利用されています。2014年からは、高齢化や過疎化による交通課題に向けた移動手段として公道走行可能な車両を提供しています。昨今の自動運転の社会実装に向けた社会的ニーズの高まりから政府の取り組みも強化* されており、当社もその活動に積極的に参画し、2023年5月に福井県永平寺町で開始された国内初の自動運転レベル4での運行サービスへ車両を提供しております。
また、公道走行以外の領域でも2022年には当社から出資設立した株式会社eve autonomy(イブオートノミー)が工場での自動搬送サービスの提供を開始しました。当社は、このサービスに用いられる自動運転レベル4相当で走行可能なEV車両の開発・製造・販売を行っています。
*「自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト(RoAD to the L4)」などの活動。
主な生産拠点
| 名称 | 所在地 |
|---|---|
| ヤマハモーターパワープロダクツ(株) | 静岡県掛川市 |
| Yamaha Motor Manufacturing Corporation of America(YMMC) | 米国 ジョージア州 |
地域別内訳(当社調べ)
事業領域