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事業領域:ATV(四輪バギー)・ROV(レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル)

ヤマハ発動機のランドモビリティ:ATV(四輪バギー)・ROV(レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル)をご紹介します。

製品プロフィール

ATV(全地形対応型⾞両:四輪バギー)とROV(レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル)は、未舗装の不整地、草原、⼭道、砂地などを⾛⾏ 可能なオフロード専用⾞両です。乗員定員が1名でバーハンドルなどの二輪車に近い操縦系をもつATVに対し、ROVは乗車定員が2名以上でステアリングホイールなどの⾃動⾞に類似した操縦系をもち、レジャー・スポーツ走行から農作業などの業務に至るまで、幅広く使用されています。

事業の歩み

当社のATVはオフロード二輪車の開発・製造で培った技術を応用して開発され、1979年に最初の製品「YT125」を米国で発売し、市場のニーズに応えてさまざまな製品を販売しています。また、ROV製品については、マルチパーパスモデル、レクリエーショナルモデル、ピュアスポーツモデルなどを幅広くラインアップ。北米を中心とした海外市場での販売強化を図っています。

当社や市場の現況

ATVについては、不整地や未舗装路が多く、広大な牧場や農地が各地にある米国市場が、全世界の需要の50%以上を占めています。当社は業務用からスポーツタイプなど、多彩な製品バリエーションを用意して多様なニーズに応えています。同じく米国がメイン市場となっているROVについては、アウトドアレジャーを楽しむ道具としての需要に加え、さまざまな業務 で活躍する車両としての需要も安定してあるため、市場規模の拡大傾向が続いています。

主な生産拠点

名称 所在地
Yamaha Motor Manufacturing Corporation of America 米国ジョージア州

事業領域

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