事業領域:ボート
ヤマハ発動機のマリン:ボートをご紹介します。

製品プロフィール
ボートには業務用とレジャー用の2つの用途があります。業務用には主に漁業従事者の生活を支える和船と漁船があり、レジャー用には、フィッシング、クルージング、ウェイクボードなどで使用されるボートやヨットがあります。
事業の歩み
会社創立当初からFRP(繊維強化プラスチック)の研究に取り組み、1960年にFRPの艇体をもつボートの生産・販売を開始。
1965年にはそれまで木造船が中心だった漁船の生産も開始しました。60年以上の歴史を経て、現在では、艇体からエンジン、周辺機器、「ボート免許教室」や「ボー トシェアリングサービス」といったソフトまで扱う、総合マリンメーカーとして、世界の人々のマリンライフを牽引しています。
市場の現況
ここ数年の国内ボート市場では、家族で楽しむ形態のマリンアクティビティが増加し、レンタルボートクラブ「シースタイル」の会員数が増加しています。世界的にもボートシェアリン グの機会は増えています。
主な生産拠点
名称 | 所在地 | |
---|---|---|
漁船・和船 | ヤマハマリン北海道製造(株) | 北海道二海郡八雲町 |
中型・小型ボート・和船 | ヤマハ天草製造(株) | 熊本県上天草市 |
バスボート | Skeeter Products, Inc. ※グループ会社 |
米国 テキサス州 |
アルミボート | G3 boats ※米国子会社 ボートブランド |
米国 ミズーリ州 |
事業領域