基盤技術
モビリティや暮らしに価値を創出してきた技術の「軌跡」
エンジンや電動モーターなどのパワートレインが生み出す「動力」は、人の感覚に呼応するがごとく動き、動かすことが可能な、優れた「車体・艇体」と組み合わさることによって、初めて人の悦びや心地よさとなって結実します。設計、素材の加工・応用技術、人の感性による評価、その定量化などに取り組みながら、人と機械の間に一体感を生み出すものづくりに取り組んでいます。

- カーボンニュートラルを視野に電動トライアルバイクを開発
- カーボンニュートラルの実現は世界共通の課題です。ヤマハ発動機は「2050年までに事業活動を含む製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラル」を目標とし、CO2削減の重要なカギとされている「電動化」に関して、さまざまな先行技術の研究開発に取り組んでいます。

- 水素エンジン船外機
- エネルギー効率、航続可能距離などのさまざまな技術要件で電動化へのハードルが高い、水上のモビリティ領域において、カーボンニュートラルを探るパワートレイン。
北米のレジャーボートメーカーRegulator Marine社との協働で開発した3基の水素タンクを船底に備える専用ボートに搭載し、実証実験の段階を迎えている(2024年11月発表)
※英語の映像のみ














