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技術賞受賞履歴

ヤマハ発動機の技術ストーリーをご紹介します。

2024 ITEC-AP(Asia-Pacific)2023 Best Paper Award

受賞対象
Operating Characteristic of Adjustable-Field Permanent Magnet Motors with 3D Magnetic Paths and Asymmetric Magnet Arrangement

可変界磁モータの回転子が発生する磁力を電気的に制御できる構造および効率向上—高トルク運転と高速・低トルク領域での高効率運転の両立—手法の開発
(静岡大学の野口・岩間研究室との共同研究成果)
受賞者
技術・研究本部 AM開発統括部 第2技術部
日吉 祐太郎

2022 ICEE 2022 Best Oral Award

受賞対象
SPACARモデルとゲインスケジューリング制御を用いた二輪車の低速制御に関する実験的研究
タイヤが横滑りしない10km/h以下の自動二輪車低速度域の車両運動モデル作成にSPACAR(多体動力学計算プログラム)を適用した研究。車両速度に依存するモデルと重みを用いた最適設計手法にてフィードバック制御ゲインを計算し、その速度依存ゲインを用いて人の歩行速度以下の1.5km/hで安定した運転応答をシミュレーションと実験車両にて確認
(名古屋大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻の原進研究室との共同研究成果)
受賞者
技術・研究本部 デジタル開発統括部 デジタルエンジニアリング部 エンジニアリングシステムG
土屋 光生
技術・研究本部 NV・技術戦略統括部 技術戦略部 技術戦略G
木村 哲也

2022 計測自動制御学会中部支部 第52期支部賞「技術賞」・「産学連携賞」

受賞対象
停止時や超低速走行時に自立できる自動二輪車“MOTOROiD”のロバスト制御設計
高域遮断特性を有するスライディングモード制御系の導入によって、車両の機構を一切変えることなく、二輪車コンセプトモデルMOTOROiD(2017年発表)の自立制御技術の外乱に対する対応を飛躍的に向上させたこと
名古屋大学大学院工学研究科航空宇宙工学専攻の原進教授との共同研究により自立性能向上と残余モード抑止の相異なる要件を両立させたこと
受賞者
技術・研究本部 デジタル開発統括部 デジタルエンジニアリング部 エンジニアリングシステムG
土屋 光生
技術・研究本部 NV・技術戦略統括部 技術戦略部 技術戦略G
木村 哲也

2020 IBEX Innovation Award

受賞対象
Helm Master EX
離着岸などで必要となる、横へのスライド、前後・左右・斜め方向への移動、360度回転などを、直感的な操作が可能なジョイスティックによってサポートする操船制御システム。初の自社開発によるオートパイロット機能や完全電動ステアリングを採用。

2019 文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)

受賞対象
産業用無人ヘリコプタの制御装置の開発
受賞者
ソリューション事業本部 ロボティクス事業部 UMS統括部
中村 克

2019 日本機械学会 東海支部技術賞

受賞対象
自動二輪自立制御機構(AMCES)の研究開発
知能化と自律技術を適用したバランス制御を実装、マシンが自らの状態をセンシングして重心移動によって起き上がり、そのまま不倒状態を保つ機能を持たせたコンセプトモデルMOTOROiDに搭載された二輪の自立技術
受賞者
モビリティ技術本部 デジタル開発統括部 デジタルエンジニアリング部
土屋 光生
先進技術本部 NV事業統括部 企画部
辻井 栄一郎
AM事業部 第2技術部
寺山 敬
先進技術本部 研究開発統括部 基盤技術研究部
鶴見 尚

2017 Interbike Product Innovation Awards

受賞対象
PW-X
既存製品から大幅な軽量・小型化を進めたドライブユニットとディスプレー、操作性に優れたスイッチユニットで構成される、マウンテンバイク用の電動アシストシステム。

2017 日本ボート・オブ・ザ・イヤー 特別賞

受賞対象
ヘルムマスター
ステアリング、シフト操作やエンジンスロットルの開度などを電子制御することで、離・着岸時や狭いスペースでの操船をジョイスティック1本による直観的な操作で可能にする船外機用の操船制御システム。
受賞者
マリンエンジン事業部開発統括部
菅野 功

2001 市村産業賞 貢献賞

受賞対象
自律制御型無人ヘリコプターによる有珠山火山観測

1994 市村産業賞 貢献賞

受賞対象
電動ハイブリッド自転車"ヤマハ PAS "の開発

1994 機械振興協会賞 会長賞

受賞対象
電動ハイブリッド自転車の開発
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