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レース結果・ニュース

ヤマハ発動機は新たな「レース」の場で、新たなチャレンジに取組みます。舞台は電気自動車のF1とも称される「フォーミュラE」

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2025年1月11日

シーズン11 第2戦 メキシコシティ(メキシコ)
エルマノス・ロドリゲス・サーキット

タイムスケジュール(現地時間)

1/10(金)

17:00 - 17:55 フリープラクティス1

1/11(土)

07:30 - 08:25 フリープラクティス2
09:40 - 11:03 予選
14:05 - 15:00 決勝レース

予選

雨のレースデイ。フリープラクティス2の時点で気温は16度、路面はウェット。なかなかタイヤが温まらないまま、ウォーミングラップが続く。タイヤが温まり始めたところで、フリープラクティスが終了。十分な準備ができないまま、予選を迎えた。

#11 ルーカス・ディ・グラッシはタイヤの能力を十分に発揮することができずに17番グリッド。#22 ゼイン・マロニーは「デュエル」進出まであと一歩。期待の持てる9番グリッドからのスタートとなった。


決勝レース

#11 ルーカス・ディ・グラッシは技術的な問題に苦しむ。17番グリッドからのスタートで、後半にポジションアップを狙う戦略だったが、タイミング悪く他車がクラッシュ。セーフティカーが入ったことで、アタックモード実行が遅れ、レース終了までに規定時間を完了できず、タイム加算ペナルティを受けてしまう。最終的に20位でフィニッシュ。

#22 ゼイン・マロニーは9番グリッドからのスタート。レース前半にエネルギーをセーブし、後半にプッシュする戦略だったが、オープニングラップで問題が発生し、ポジションを下げてしまう。一度目のアタックモードで一時的にポジションアップするものの、レースペースが優れずポジションを維持できない。二度目のアタックモード直後にセーフティカーが入り、再度ポジションアップならず。最終的には、他ドライバーのタイム加算ペナルティにより、順位が繰り上がり15位という結果となった。


サーキットから

メキシコはEVの普及に力を入れており、フォーミュラEの人気も高い国です。ファンビレッジでは出展企業各社がEVのアピールに力を入れていました。また、メキシコはゼインの故郷バルバドス(カリブ海の島国)やルーカスの故郷ブラジルに近いからでしょうか、ピットウォークでは多くのファンがローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームのピットを訪れてくださいました。
¡Gracias! ¡Nos vemos, México!



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