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ヤマハ発動機は新たな「レース」の場で、新たなチャレンジに取組みます。舞台は電気自動車のF1とも称される「フォーミュラE」
2026年7月26日
シーズン12 第15戦 東京(日本)
ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム、東京で惜しくもポイント獲得ならず(暫定リザルト)
リザルト
| R1 | R2 | R3 | R4 | R5 | R6 | R7 | R8 | R9 | R10 | R11 | R12 | R13 | R14 | R15 | R16 | R17 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| #11 Lucas di Grassi | |||||||||||||||||
| Grid | 20 | 16 | 19 | 20 | 19 | 19 | 19 | 15 | 17 | 19 | 20 | 18 | 19 | 17 | 19 | ||
| Race | DNF | 13 | 13 | 16 | 15 | 12 | 17 | 16 | 8 | 9 | 10 | 18 | 1 | 11 | 11 | ||
| #22 Zane Maloney | |||||||||||||||||
| Grid | 19 | 14 | 13 | 19 | 10 | 10 | 7 | 6 | 20 | 20 | 17 | 19 | 8 | 19 | 15 | ||
| Race | 10 | 16 | 11 | DNF | 18 | 20 | 15 | 17 | 13 | 10 | 11 | 11 | DNF | 19 | 10 | ||
- *
- DNF: Did Not Finish リタイア
※以下の広報発表やコメントは、レース終了直後のものです。他ドライバーのペナルティにより、正式なレース結果はゼイン・マロニーが10位(1ポイント獲得)、ルーカス・ディ・グラッシが11位となりました。
キーポイント
レース終盤までダブル入賞の可能性が見えていたものの、赤旗によって追い上げが阻まれてしまった
ゼイン・マロニーは12位、ルーカス・ディ・グラッシは13位でフィニッシュ
ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、8月15日(土)・16日(日)のロンドンE-Prixへと続く
ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームは、セッティングと戦略でリスクを取り、乾いていく路面状況の中でペースをあげたものの、残念ながら東京大会をノーポイントで終えることとなりました。
午後の早い時間帯に雨と雷雨に見舞われたことで、各チームは東京ストリートサーキットの仮設ガレージから避難を余儀なくされ、フリー走行3回目(FP3)は中止となりました。そのため、この日の最初の走行は予選となってしまいます。ゼイン・マロニーとルーカス・ディ・グラッシはともにグループBで予選に出走。マロニーが9番手、ディ・グラッシが10番手でセッションを終えました。他ドライバーのペナルティにより、最終的にマロニーは15番グリッド、ディ・グラッシは19番グリッドから決勝レースをスタートすることとなりました。
夕方にも再び雨が降ったため、決勝レースはセーフティカー先導でスタート。両ドライバーは路面が乾いていくことを想定したセッティングで出走。レース序盤、濡れた路面では両ドライバーとも苦戦を強いられ、主にエネルギーセーブに専念しました。路面が乾き始める中、両マシンともトップ集団より5~6%多くエネルギーを残していました。特にゼインの後方でスリップストリームを活用していたルーカスは、さらに多くのエネルギーを温存していました。15周目のフルコースイエロー後、両ドライバーは次第に前方集団との差を縮め、数周にわたってトップ勢よりも1周あたり数秒速いペースで周回。レース終盤、ふたりとも1回目と2回目のアタックモードを連続して使用しましたが、33周目の赤旗によって、2回目のアタックモードが無駄になってしまいました。レースはマロニーが13番手、ディ・グラッシが14番手で再開。残り2周でしたが、セーフティカー先導で1周したため、実質1周のみのスプリントレース。持ち前のペースをいかしてさらに順位を上げることができず、マロニーが12位、ディ・グラッシが13位でチェッカーを受けました。
「ポイントを獲得できなかったという意味では厳しい一日でしたが、一方で希望も見えたレースだったと思います。私たちはドライコンディションを見据えた戦略をうまく実行することができました。(濡れた路面で)序盤はマシンの扱いが困難でしたので、主にエネルギーを温存しながらコース上に留まることを優先しました。(路面が乾いてきた)終盤には非常に速いペースで走ることができていました。レース最後の赤旗で少し運に見放されなければ、ポイントを獲得できていたと思いますから、レースのペースには満足するものの、満足できない結果となってしまいましたね。データをしっかり分析し、ロンドンでの最後の戦いに向けてさらに努力を重ね、良い形でシーズンを締めくくれるように頑張ります。そして、今週私たちを支えてくれたヤマハ発動機の皆さんに特に感謝したいです。東京E-Prixは本当に特別なレースであり、日本でヤマハ発動機を代表して戦えたことをとても誇りに思っています。」
#11 ルーカス・ディ・グラッシ
「今日も全体的にはパフォーマンス面でかなり苦戦しました。決勝レースでは、前戦の上海E-Prixほどではありませんが、タイヤをドライセッティングにするという賭けに出ました。レース序盤はウェットコンディションで非常に苦しかったものの、路面が乾き始めるにつれてペースはかなり良くなっていきました。前方集団との差を縮めていましたし、まだアタックモードも2回残していました。しかし、残念ながら2回目のアタックモードを使用した直後に赤旗が出てしまい、そのアドバンテージを失うことになってしまいました。赤旗がなければ、おそらく8位か9位くらいでフィニッシュできていたと思うので、それだけに悔しいですね。私は前走のマシンのスリップストリームを使えない状況だったため、後方のマシンと比べるとエネルギーマネジメントが少し厳しかったですが、チームは戦略面で良い仕事をしてくれましたし、ヤマハ発動機のホームレースである東京を心から楽しむことができました。」
#22 ゼイン・マロニー
「今日は悪天候の影響によりフリープラクティス3が中止。走行時間が足りず、両ドライバーのグループ予選は9番手、10番手という結果に終わりました。ウェット路面でスタートした決勝レースでは、前戦の上海E-Prixでの優勝経験を生かし、もし路面が乾けば有利になるような戦略を採用しました。実際に路面は乾いていきましたが、私たちにとって不運なタイミングで赤旗が出てしまい、前方集団との差を縮めながら順位を上げていくチャンスが失われてしまいました。今日ポイントを獲得できなかったことには残念ですが、ここまで懸命に取り組んできたチームを誇りに思っています。そして、3週間後にロンドンで迎えるシーズン最終戦に向けて、最後の力を振り絞って挑みます。」
ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム代表、マーク・プレストン
ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、8月15日(土)と16日(日)に開催されるロンドンE-Prixでシーズン最終戦を迎えます。





