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データ集

ヤマハ発動機グループの過去5年間の環境データです。

1. 低炭素製品の販売

項目 単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
フューエルインジェクション二輪車の販売台数 千台 3,554 3,363 3,993 4,146 4,714
ブルーコアエンジン搭載二輪車の販売台数 2,901 2,245 3,184 3,064 3,528
電動アシスト自転車の販売台数(ドライブユニット数含む) 648 670 821 779 550

2. グローバル消費熱量

地域別消費熱量

地域 単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
アジア GJ 2,712,913 2,048,027 2,354,586 2,506,222 2,424,036
欧州 195,968 163,369 168,458 161,288 159,293
北米 512,764 484,517 596,713 614,710 604,373
日本 1,769,163 1,636,419 1,874,909 1,941,624 1,841,610
大洋州 19,377 15,398 14,389 12,058 9,287
中南米 138,975 128,759 169,706 194,385 282,500
中国 183,517 193,977 215,155 210,445 200,631
アフリカ 0 0 90 263 417
合計 5,532,677 4,670,466 5,394,006 5,640,995 5,522,147第三者保証

種類別消費熱量

項目 単位 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
購入電力 GJ 2,494,982 2,133,086 2,448,759 2,533,483 2,612,952
再エネ発電 0 0 0 93,314 124,643
都市ガス 579,210 544,384 631,144 634,019 543,821
天然ガス 1,567,543 1,234,396 1,393,431 1,414,532 1,271,639
LPG 447,627 418,077 569,120 591,119 505,654
ブタン 16 11 11 11 17
ガソリン 194,597 137,268 154,078 165,413 243,603
バイオ混合ガソリン 3,665 4,119 3,032 7,492 2,307
軽油 137,127 87,988 71,447 72,881 110,529
バイオ混合軽油 1,279 8,764 11,508 17,162 675
A重油 91,430 82,912 89,371 90,349 85,785
灯油 791 7,662 7,025 7,170 6,865
温水 14,412 11,799 15,049 13,951 13,656
廃油、廃プラスチックの焼却 0 0 31 99 0
合計 5,532,679 4,670,466 5,394,006 5,640,995 5,522,147第三者保証
対象範囲

:ヤマハ発動機および連結子会社130社を含む全149社
:敷地外移動体に利用される燃料は除く
:構内サプライヤのエネルギー使用量は除く

消費熱量 = ∑(燃料使用量 × 単位発熱量)+ ∑(再エネ含むすべての使用電力量 × 3.6MJ/kWh)+Σ(購入熱量×単位発熱量)
参照した係数:6. 消費熱量、CO2排出量に用いた換算係数

原則として小数点以下を四捨五入して表示してあるため、合計と各項目の計は必ずしも一致しません。

3. 温室効果ガス(GHG)排出量:Scope 1.(直接排出)

(万t-CO2e)
種類別 2023年
CO2 14.4
CH4 0.0
N2O 0.0
HFCs 0.0
PFCs 0.0
SF6 0.1
合計 14.5

地球温暖化係数: IPCC AR5

4. 温室効果ガス(GHG)排出量:Scope 2.(間接排出)

(t-CO2e)
エリア別 2023年
ロケーション基準(L) マーケット基準(M)
アジア 195,318 190,393
欧州 2,861 2,744
北米 25,983 25,997
日本 129,687 19,627
大洋州 559 559
中南米 5,339 4,423
中国 14,124 13,927
アフリカ 29 29
合計 373,900 257,699

国内:環境省発表の直近年度の電気事業者別調整後排出係数。
海外:原則として電気事業者別排出係数。
その他国際エネルギー機関(International Energy Agency, IEA)によるEmission Factors 2022に記載のある2020年の国別CO2排出係数

5. グローバルCO2排出量

地域 単位 2020年 2021年 2022年 2023年
スコープ1
アジア トン
CO2
58,750 67,511 69,476 65,911
欧州 4,234 4,689 4,721 5,131
北米 12,822 16,305 17,014 16,712
日本 46,388 52,436 53,495 46,415
大洋州 735 695 577 397
中南米 1,834 3,474 3,906 4,870
中国 5,412 5,894 5,760 5,523
アフリカ 0 0 0
合計 130,174 151,002 154,950 144,959第三者保証
スコープ2
アジア トン
CO2
165,076 191,436 201,767 190,393
欧州 4,180 3,270 2,191 2,744
北米 28,461 34,307 28,317 25,997
日本 94,709 98,657 59,034 19,627
大洋州 917 824 572 559
中南米 2,785 3,221 3,468 4,423
中国 16,231 18,174 15,017 13,927
アフリカ 12 12 29
合計 312,359 349,901 310,376 257,699第三者保証

スコープ1(エネルギー起源直接排出)、スコープ2(エネルギー起源間接排出)

対象範囲

:ヤマハ発動機および連結子会社130社を含む全149社
:敷地外移動体に利用される燃料は除く
:構内サプライヤのエネルギー使用量は除く

原則として小数点以下を四捨五入して表示してあるため、合計と各項目の計は必ずしも一致しません。

地域 単位 2020年 2021年 2022年 2023年
スコープ3
01.購入した製品・サービス トン
CO2
3,115,239 4,602,716 5,087,022 4,949,388
02.資本財 218,028 201,270 261,542 283,564
03.エネルギー関連活動 47,250 55,860 57,047 16,922
04.輸送、配送(上流) 206,551 311,125 445,725 413,941
05.事業から出る廃棄物 13,538 16,333 17,069 934
06.出張 3,902 3,306 21,940 16,309
07.雇用者の通勤 35,967 36,969 37,809 41,051
08.リース資産(上流)  
09.輸送、配送(下流) 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし
10.販売した製品の加工 5,065 4,871 5,424 1,114
11.販売した製品の使用 21,961,065 26,016,843 26,506,968 24,784,905
12.販売した製品の廃棄 51,298 44,660 46,683 41,435
13.リース資産(下流) 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし
14.フランチャイズ 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし
15.投資 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし
合計 25,657,903 31,293,953 32,487,229 30,549,563
スコープ1, 2, 3合計   26,100,437 31,794,858 32,952,555 30,952,221

* スコープ3:その他の間接排出は、環境省「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドラインVer2.6」に沿って、「排出量原単位データベース(ver3.4)」を活⽤して算出しています。

電車、バスなど公共交通機関は、移動手段別「交通支給額×排出原単位」を用いて算出。
自家乗用車は、社員の移動距離から「人・km×排出原単位」を用い2019年に遡って再計算しました。
環境省「排出原単位データベース(ver2.6)より

6. 消費熱量、CO2排出量に用いた換算係数

「環境計画2050」2023年実績で使用した換算係数(変動係数)

※環境計画2050の取り組みにおいて、2019年実績からは変動係数を採用していますので、過去データとの比較はできません。

項目名称 共通単位 単位発熱量係数 CO2排出係数
GJ/共通単位 t-CO2/共通単位
電気 MWh 3.6 注1
電気(再生可能エネルギーによる自家発電) MWh 3.6 -
灯油 kL 36.7 2.49
A重油 kL 39.1 2.71
LPG トン 50.8 3
ブタン トン 49.7 3.03
都市ガス(日本) 1000Nm3 45 2.24
都市ガス(日本以外) 1000m3 40 1.81
ガソリン kL 34.6 2.32
バイオエタノール混合ガソリン kL 34.6 混合比による
軽油 kL 37.7 2.58
バイオエタノール混合軽油 kL 37.7 混合比による
産業用蒸気 GJ 1.02 0.06
産業用蒸気以外の蒸気 GJ 1.36 0.057
温水 GJ 1.36 0.057
廃油 トン 38.3 2.92
廃プラスチック トン 29.3 2.55

注1 国内:環境省発表の直近年度の電気事業者別調整後排出係数。海外:原則として電気事業者別排出係数。
その他国際エネルギー機関(International Energy Agency, IEA)によるEmission Factors 2022に記載のある2020年の国別CO2排出係数

7. SASB要求項目

  SASB指標 項目 単位 2023年
基本データ TR-AU-000.A 二輪車生産台数 千台 4,846
TR-AU-000.B 二輪車販売台数 千台 4,827
製品の安全性 TR-AU-250a.2 安全関連の申し立ての数に対して調査した件数の割合 % 100
※日本の国土交通省から調査依頼が来た件数の全数(100%)を調査しました。
TR-AU-250a.3 リコール台数 19,293
労働慣行 TR-AU-310a.1 団体交渉協定の対象となった労働者の割合 63
TR-AU-310a.2 ストライキやロックアウトによる業務停止の件数 0
業務停止に関与する労働者数(人)×停止日数 人日 0
燃費と製品使用時の排出 TR-AU-410a.1 地域別 販売台数加重平均燃費 アジア km/L 49
欧州 gCO2/km 85
北米 mpg 69
日本 km/L 41
大洋州 km/L 23
中南米 km/L 43
その他 km/L 52
TR-AU-410a.2 (1)ゼロエミッション車(ZEV)、(2)ハイブリッド車(HEV)、(3)プラグインハイブリッド車(PHEV)の販売台数 該当なし(N/A)
TR-AU-410a.3 モデルイヤー燃費と排出のリスクと機会の管理と戦略  
原材料の調達 TR-AU-440a.1 重要な材料の使用に関連するリスク管理  
材料効率とリサイクル TR-AU-440b.1 製造過程における廃棄物重量 トン 63,620
上記廃棄物のうちリサイクルされた重量の割合 % 57.4
TR-AU-440b.2 廃棄製品の重量 トン
廃棄製品からリサイクルされた材料の割合 % 97.8
TR-AU-440b.3 製品のリサイクル可能率 % 90

※ SASBが要求する自動車業界の開示指標 TR:Transportation(輸送) AU:Automobiles(自動車業界)

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