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モーターサイクル

ヤマハならではの価値を生む
「もうひと手間」

ヤマハブランドの感性と美意識。クラフトマンとしての誇り。
そのこだわりと技をかたちにする非合理なひと手間を、私たちは〈ヤマハの手〉と呼ぶ。

アルミ燃料タンク研磨

アルミの証と意匠を刻む

アルミらしさを誇示するように、進行方向に向かって美しく流れるヘアライン。「YZF-R1M」の燃料タンクにその美しさをもたらすことができるのは、社内にもわずか3人しかいない。選りすぐりの研磨の手練れたちだ。...

セル生産方式エンジン組立

匠が組み上げる、
魂のエンジン

「SR400」のエンジン組み立ては、高級腕時計のようにたった一人のクラフトマンがゼロから完成までのすべてを担う。習熟した作業者でも1基組み上げるのに1時間を要する重厚感のある仕事だ。...

外装部品の手吹き塗装

「手吹き」を伝える匠のアトリエ

ヤマハモーターサイクルの塗装現場は、クラフトマンたちの技を忠実に再現するロボットによって自動化が進んでいる。しかし、匠の感性が途絶えたわけではない。自動化された塗装現場に、手吹き技術を伝承するアトリエが残された。...

CFアルミダイキャスト製法

大物をより軽く、美しく

アルミ鋳造の現場には、豪快さと繊細さが同居する。金型にアルミ溶湯を流し込む工程の繊細さ、絶妙なバランスでシンクロする金型の真空度や温度、そして溶湯の吐出量と速度。それらすべての最適は最新の解析技術に下支えされている。...

回転塑性SPINFORGED WHEEL

薄・強・靭を生む
陶芸の技法

「MT-09」の足元を固めるSPINFORGED WHEEL(スピンフォージドホイール)は、回転塑性加工と呼ばれる工法を用いて生み出される。アルミ軽合金キャストホイールのパイオニアが、いま再び、新たな境地を開こうとしている。...

エンジン新色塗装

金属よりも金属らしい
質感を

エンジン塗装の新色「クリスタルグラファイト」が求めたのは、金属よりも金属らしい質感。ローグロス(半つや)の仕上げが表面処理の美しさをさらに際立たせている。エンジン塗装の現場がチャレンジした久しぶりの新色。...

中子の非接触3次元測定L

「消える部品」を保証する

中子は、製品の性能に直接的な影響を与える重要な役割を担う反面、オーナーの手元に届くときには影も形もなくなる「消える部品」。「MT-09」のシリンダーヘッドに用いられる複数の複雑な形状の中子は、新たに生み出された計測手法によってさらに厳格にその精度を保ち続けている。...

燃料タンク成形

高みに挑む、鋼との攻防

複雑な面と線の組み合わせで独自のキャラクターを構成する「MT-09」の燃料タンク。母材となる鋼板の特性を限界まで使い切り、安全性と意匠性、そして機能性を高い次元で成立させる。さらなる高みに挑む、その鋼との攻防。...

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