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ヤマハ発動機の製品取扱説明書はトウモロコシを使った袋で包装

ヤマハ発動機では、自然環境保全に向けた取り組みのひとつとして、2007年9月より、二輪車製品取扱説明書の包装袋や梱包資材の一部を植物性樹脂「バイオマスプラスチック」に切り替えました。
バイオマスプラスチックとは、石油・石炭など化石資源以外の生物に由来する再生可能な資源(バイオマス)を原料として作られた樹脂のことです。一般的には工業用・飼料用のトウモロコシが多く使われており、当社採用のバイオマスプラスチック包装袋や梱包資材も成分の約30%がそのトウモロコシです。


バイオマスプラスチックの利点は石油節約、温暖化防止、リサイクル

バイオマスプラスチックは、地球環境にやさしい工業製品です。
まず、トウモロコシなどの植物を原料とすることで、残り少ない石油資源の節約に貢献します。
最終的に焼却処理すれば、地球温暖化につながるCO2が発生しますが、原料となる植物は成育過程の光合成によってCO2を吸収しており、製品ライフサイクルの中ではCO2を増加させていない(カーボンニュートラル)ことになります。
また一般的に、使用済みのバイオマスプラスチック製品は成形し直して再度製品化(マテリアルリサイクル)したり、熱や圧力を加えて元のプラスチック原料に戻す(ケミカルリサイクル)ことも可能です。現在ヤマハ発動機は、まだリサイクルのための回収システムを備えていませんが、将来的にバイオマスプラスチックの回収が可能になった時のことを想定して、前向きな取り組みを行っています。


地中に埋めておけば約1年で分解

石油系樹脂で、自然界に存在する微生物等によって分解される生分解性プラスチックがありますが、バイオマスプラスチックの中にも生分解性を有するものがあります。当社採用のバイオマスプラスチック包装袋はそのひとつで、地中に埋めておくと、約1年で分解されます。興味のある方は、一度お試しください。


※必ずご自分の所有地内で行なってください。
※分解の期間は土壌の状態によって異なります。


バイオマスプラスチック製品のライフサイクル
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