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ヤマハ発動機は新たな「レース」の場で、新たなチャレンジに取組みます。舞台は電気自動車のF1とも称される「フォーミュラE」


2026年3月10日News
マドリード・ルーキーテストに、ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームからリチャード・フェルシュールとヒュー・バーターが参加
キーポイント
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F2最多勝利数タイ記録(8勝)を持つ、リチャード・フェルシュールがフォーミュラEマシンを初ドライブする
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これまでベルリンやマイアミでのテストにも参加経験のある、チームのシミュレーターテストドライバー、ヒュー・バーターも参加する
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マドリード・ルーキーテストは3月22日(日)、ハラマ・サーキットで開催される
3月22日(日)にスペイン・マドリードで行われるルーキーテストにおいて、リチャード・フェルシュールとヒュー・バーターの2名がフォーミュラEマシン「Lola T001」をドライブします。
リチャード・フェルシュールにとって、今回がフォーミュラEマシンでの初走行となります。オランダ出身の同氏は、SMP F4およびスペインF4でタイトルを獲得後、フォーミュラ・ルノー・ユーロカップへ参戦。2019年にはF3へステップアップし、オランダ人ドライバーとして初めてマカオ・グランプリで優勝、さらに10年以上ぶりとなるルーキー優勝という快挙を成し遂げました。その2年後にF2へ昇格し、5シーズンにわたり参戦。昨年の最終シーズンはランキング3位を獲得しています。2026年はヨーロピアン・ル・マン・シリーズへの参戦が予定されており、マクラーレン・ドライバー育成プログラムのメンバーでもあります。
ルーキーテストには、オーストラリアと日本にルーツを持つヒュー・バーターも加わります。同氏は今シーズン初めにマイアミで、また2025年にはベルリンでローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームからテストに参加しており、今回も引き続きチームとの連携を深めます。カート時代からキャリアを積み、2021年・2022年のフランスF4選手権、そして2022年のスペインF4選手権でいずれもランキング2位を獲得。さらに2025年9月には、インディアナポリス6時間耐久レース(GTDクラス)で優勝したチームの一員としても活躍しました。現在はローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームのシミュレーターテストドライバーとして、今シーズンのマシンセットアップや戦略の最適化を支援するとともに、将来のGEN4フォーミュラEマシンの開発にも関わっています。
「マドリードのルーキーテストに、ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームから参加できることをとても楽しみにしています。T001をドライブするのは、私にとって初めてのフォーミュラE走行となります。多くを学び、チームとともに前進していきたいと考えています。」
リチャード・フェルシュール
「1月のマイアミ・ルーキー・フリープラクティスに続き、T001でさらに多くの走行を重ねられることを楽しみにしています。自分自身の経験を深めるだけでなく、チームにより詳しいフィードバックを提供したいです。」
ヒュー・バーター
「マドリードのルーキーテストにリチャードを迎えられることを大変うれしく思います。彼はスピードがあり、知識も豊富で、将来性のあるドライバーです。週末を通して、チームにとって大きな力になってくれるでしょう。また、ヒューが再びT001で走行してくれることも喜ばしいことです。実走行とシミュレーターの両方で過ごす時間が増えるほど、彼のフィードバックはますます価値の高いものになっています。マドリードでの追加データと、彼にとって重要な開発の機会の両方に期待しています。」
ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム代表、マーク・プレストン
マドリード・ルーキーテストは、3月22日(日)に開催されます。前日の3月21日(土)にはマドリードE-Prixが開催されます。予選は現地時間9時40分(日本時間17時40分)、決勝レースは現地時間14時05分(日本時間22時5分)にスタートする予定です。





