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ヤマハ発動機は新たな「レース」の場で、新たなチャレンジに取組みます。舞台は電気自動車のF1とも称される「フォーミュラE」

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2025年12月5日News

ソルガード、ローラ・カーズおよびローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームの公式ラゲッジサプライヤーに決定

 

キーポイント

  • 環境にやさしいラゲッジメーカーと由緒あるモータースポーツブランドが手を組み、最先端のサステナビリティを推進します

  • ソルガードはローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームのスタッフにスーツケースやバックパックなどの旅行用品を提供。同社のブランドロゴがマシンのフロントウィング両端に表示されます

  • ソルガード・ニックス財団と世界中のプラスチック回収パートナーとの協力のもと、ソルガード独自の再生型ビジネスモデルにより、同社製品が1つ売れるごとに約2.7kg(6ポンド)のプラスチックが海に流れ込むのを防いでいます

ローラ・カーズは今回、持続可能なラゲッジメーカーであるソルガード(SOLGAARD)と新たなパートナーシップを締結しました。

この契約により、ソルガードはローラ・カーズとローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームの公式ラゲッジサプライヤーとなり、シーズンを通じてスタッフにスーツケースやバックパックを提供します。これにともない、同社のブランドロゴは現在ABB FIAフォーミュラE世界選手権に参戦中のローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームのマシンのフロントウィングに表示されます。

ソルガードはB Corp認証の企業として、サプライチェーンや素材選びに細心の注意を払い、効率性と循環型デザインを重視した製品づくりを行っています。これまでにソルガード・ニックス財団と世界中の回収パートナーとの協力により、約135万kg(300万ポンド)以上のプラスチックが海に流れ込むのを防いできました。

ソルガード独自のサステナブル素材には、100%リサイクル素材から作られ、ソルガード製のバッグやスーツケースに採用されている「Shore-Tex®」生地や、海に流れ込むプラスチックを原料とした耐久性の高い「Shore-Plast™」などがあります。

「ローラ・カーズは、持続可能な素材を含む最先端の技術革新に取り組むモータースポーツのエンジニアリング&テクノロジー企業として、常に環境にやさしいパフォーマンスの最新動向を探求しています。同じ目標を自らの業界で追求するパートナーとの協力は、自然な流れです。今シーズン、世界で最も持続可能なモータースポーツシリーズであるフォーミュラEを世界各地で戦う中で、ソルガードの製品を使えることを楽しみにしています。そして、サーキットの中でも、サーキットの外でもさらなる成功を共に築いていきたいと思います。」

ローラ・カーズ最高商務責任者 キース・スマウト

「ソルガードは革新と持続可能性の両立に力を注いできましたが、それ以上に私は“スピード”が大好きです。荷物を素早く片付けることも、サーキットを早く走ることも。今回の協力は、私の個人的な情熱とビジネスの取り組みが自然に結びついたものです。モータースポーツ革新の真のリーダーであるローラ・カーズとともに仕事ができることを光栄に思い、この新しいパートナーシップの発表にとてもワクワクしています。」

SOLGAARD創業者兼CEO エイドリアン・ソルガード

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