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レース結果・ニュース

ヤマハ発動機は新たな「レース」の場で、新たなチャレンジに取組みます。舞台は電気自動車のF1とも称される「フォーミュラE」

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2025年7月11日

ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームは、シーズン二回目のホームレースでポイント獲得を目指す

 

キーポイント

  • ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームは、チームにとって二回目のホームレース(ABTのホーム)となるベルリンで、ジャカルタ大会以降のパフォーマンス向上を目指しています

  • 7月11日(金)、チームは興奮のパートナーシップを発表する予定です

ABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン11の第13戦と第14戦がベルリンで開催されます。この都市は、フル電動車レースであるフォーミュラEのカレンダーに、毎シーズン組み込まれてきた歴史ある会場です。

歴史のあるベルリン・テンペルホーフ空港内に設定された全長2.345kmのコースは15のコーナーを有し、非常に摩耗の激しい路面のため、チームはエネルギー管理とタイヤの摩耗に十分に注意する必要があります。

「私はテンペルホーフのレースに19回参加し、表彰台に6回立った経験があり、このサーキットを熟知していると考えています。コンクリート製のコースで、タイヤの摩耗が非常に激しく、加えてエネルギー管理も重要なポイントとなってきます。とはいえ、これらの要素がファンとドライバー双方にとって、ベルリンを非常に楽しいコースにしているのでしょう。ここはABTのホームです。チームのためにホームの観客の前で再びレースを走れることを本当に楽しみにしています。」

#11 ルーカス・ディ・グラッシ

「ベルリンは、私がフォーミュラEのマシンを初めてドライブしたサーキットです。2023年にここでルーキーテストに参加し、2024年にも参加しました。このサーキットは高速で、オーバーテイクの機会が豊富ですが、路面が様々な問題をもたらします。私はローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームで初ポイントを獲得するため、シミュレーターでのトレーニングを強化し、可能な限りの準備を整えています。」

#22 ゼイン・マロニー

「アジアラウンドで多くのことを学び、トラック上でポジティブな改善とペース向上を示してきました。これらの学びがベルリンでのポイント獲得に結びつくことを期待しています。エネルギーマネジメントとタイヤの管理がレース戦略の鍵を握るサーキット。これらの要素がうまく機能し、私たちの有利に働くことを祈っています。」

ローラ・カーズ・モータースポーツ・ディレクター、マーク・プレストン

「私たちは、チームとして本当に正しい方向に進んできています。あらゆる面で改善を重ね、格段に強くなってきました。今シーズン二つ目のホームレースということで、高いモチベーションを活かし、この進歩を好成績に結びつけられるよう頑張ります。」

ABT CEO、トーマス・ビアマイヤー

ベルリン大会に臨むローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームは、現在30ポイントを獲得し、チームランキングで11位に位置しています。

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