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レース結果・ニュース

ヤマハ発動機は新たな「レース」の場で、新たなチャレンジに取組みます。舞台は電気自動車のF1とも称される「フォーミュラE」

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2025年4月11日

ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチーム、米国フロリダ州でのパフォーマンス向上を目指す

ABB FIAフォーミュラE世界選手権が、シーズン1以来、初めてマイアミに戻ってきます。ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームにとって、初の米国レースとなります。

キーポイント

  • ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームは、マイアミE-Prixで初の米国レースに参戦します

  • 2か月のレース休止期間をテストと開発に充て、コースでの成績向上を狙います

  • ローラ・カーズは、今週、ヤマハ発動機がGEN4世代での技術提携を継続すると発表しました

ABB FIAフォーミュラE世界選手権が、シーズン1以来、初めてマイアミに戻ってきます。ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームにとって、初の米国レースとなります。

レースはフロリダ州マイアミのホームステッド・スピードウェイという新たな会場で開催されます。 3.55kmの常設コースには15のコーナーがあり、高速セクションと複雑なインフィールド部分が組み合わさっています。手に汗握るサイド・バイ・サイドのレースが展開されることでしょう。

ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームは、2か月のレース休止期間を利用して、技術パートナーであるヤマハ発動機とともにレースマシンT001のさらなるテストと開発を実施。コースでの成績向上を狙います。ヤマハ発動機は、ABB FIAフォーミュラE世界選手権のGEN4世代におけるパートナーシップ継続を発表しています。

「シーズン1以来のマイアミでのレースを楽しみにしています。当時と比べ、スピード、効率性、パフォーマンスの面でマシンがどれほど進歩したかを見れば、このスポーツにおける技術開発の成果が明らかになるでしょう。 電動自動車レースの頂点の技術をサーキットで披露し、第4戦ジェッダから改善した姿をお見せできることを期待しています。」

#11 ルーカス・ディ・グラッシ

「第4戦ジェッダから2か月のレース休止期間中、チームとしてコースとシミュレーターで多くのテストを行ってきました。この開発と、すべてのチームにとって新しいコースという不確定要素が組み合わさることで、パフォーマンス改善につながることを期待しています。」

#22 ゼイン・マロニー

「ローラ・カーズは米国でのレースにおいて長い歴史を持っています。その米国において、初めてフォーミュラEのレースを行うことを楽しみにしており、成功の歴史を築き続けることができるよう願っています。新参マニュファクチャラーとして、2か月のレース休止期間は、さらなるテストと開発を行う時間を確保できたという点で非常に有益でした。」

ローラ・カーズ・モータースポーツ・ディレクター、マーク・プレストン

「再びフロリダ州でレースができることを嬉しく思います。そして、マイアミのサーキットで走ることを楽しみにしています。チームがこの2か月間、懸命に努力してきた成果が実ることを祈っています。」

ABT CEO、トーマス・ビアマイヤー

レースは現地時間4月12日(土)14:05(グリニッジ標準時19:05)に開催されます。

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