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レース結果・ニュース

ヤマハ発動機は新たな「レース」の場で、新たなチャレンジに取組みます。舞台は電気自動車のF1とも称される「フォーミュラE」

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2025年3月2日

ドライバー61、フォーミュラE「EVOセッション」にローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームの一員として参加

元レーシングドライバーでモータースポーツコンテンツ制作者のスコット・マンセルが、来週マイアミで開催されるEVOセッションにLola T001で参加します。

キーポイント

  • ドライバー61の創設者であるスコット・マンセルは、3月5日~6日にマイアミでLola T001を操る

  • 元レーシングドライバーであり、モータースポーツコンテンツ制作者、ドライバーコーチでもある同氏は、フォーミュラEマシンのドライビングにそなえ、チームに合流した

  • フォーミュラE「EVOセッション」では、スポーツ、テクノロジー、エンターテイメントの各業界から11人の著名人が、電気自動車レースの最高峰を体験する

元レーシングドライバーでモータースポーツのコンテンツ制作者であるスコット・マンセル氏は、来週マイアミで開催されるEVOセッションでLola T001を操ります。

ドライバー61の創設者である同氏は、モータースポーツにおける先進的なテクノロジーを幅広く紹介し、モータースポーツ業界でのキャリアを目指す学生を支援するなど、教育と娯楽を目的としたコンテンツを作成しています。このコンテンツは、インディ・ライツや欧州F3000などのレースで競い合った彼の豊富な経験に加え、22か国において数百人のドライバーをコーチしてきた経験に基づいています。

スコットは、3月5日・6日にマイアミ・インターナショナル・オートドロームで開催されるフォーミュラE「EVOセッション」で、その知識と経験を試すことになります。スポーツ、テクノロジー、エンターテイメントの各界から集まった10人の著名人とともに、彼は0-100 km/h加速1.86秒の性能を持つGEN3 Evoのステアリングを握ります。

事前準備として、同氏はシミュレーターでコースやフォーミュラEレースカーの最先端技術に精通。ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームのドライバーであるゼイン・マロニーから、電気自動車レースの特殊性についてガイダンスも受ける予定です。

「ローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームのフォーミュラE Evoセッションに参加できることをとても楽しみにしています。過去にローラT70やT210といった素晴らしい車を運転した経験があり、私にとってローラは特別なブランドです。フォーミュラEのGEN3 EVO世代で競い合っているLola T001は、この時代を代表するハイテクカーと同義であり、マイアミで可能な限りマシンの性能を引き出せるよう、チームの皆さんと引き続き一緒に仕事ができることをとても楽しみにしています。昨年のディルイーヤ(サウジアラビア)E-PrixでGEN3のベータ版を運転する幸運にも恵まれました。フォーミュラEで使用されている革新的な技術を、さらに体験する機会を得られることに興奮しています。」

スコット・マンセル

「スコットをローラ・ヤマハABTフォーミュラEチームに迎えることができ、非常に嬉しく思います。彼の経験、情熱、そして技術的な関心は、私たちの伝統とモータースポーツを通じたイノベーションへの取り組みに完全に調和しています。マイアミのコースでLola T001のステアリングを握る彼がどんな走りを見せてくれるのか、今から楽しみです。」

ローラ・カーズ・モータースポーツ・ディレクター、マーク・プレストン

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