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生物多様性の保全と持続的な利用

事業活動や地域における生物多様性の保全への取り組みをご紹介します。

ヤマハ発動機生物多様性基本取り組み姿勢

背 景

 生物多様性の保全をはじめとするサスティナビリティを巡る課題への対応は重要であるとともに成長機会の取り込みに繋がるものと認識しています。
 ヤマハ発動機では、これまでに、環境負荷がより少ない小型エンジンの技術革新、電動アシスト自転車・電動二輪車といったスマートパワー技術の製品化、次世代動力源の研究開発、など企業活動の全てにおいて地球環境との調和に配慮した取り組みを進めてきました。
 これからも継続して生物多様性への取り組みを実践するため、「ヤマハ発動機生物多様性基本取り組み姿勢」を制定しました。

 

考え方

企業理念、CSR基本方針や環境計画に基づき、
「生態系や生物種、遺伝子の多様性」
「自然の恵みを補う活動」「与えた影響の最小化」
の観点でこれからも、
自主的、体系的、継続的に
生物多様性に取り組みます。

  • 地球にやさしい
    知的技術で貢献します

    当社製品フィールドである、大自然の恩恵に支えられている重要性を深く理解し、技術により、生物の多様性を目指します。

  • 地球環境との調和に
    配慮した取り組みを
    推進します

    エコマインドの醸成により、自主性を更に高め、体系的な生物多様性の活動に継続して取り組みます。

    グローバルな視点で生物多様性の危機に対し、地球環境との調和に配慮した自然を守り、育む活動を推進します。

  • 環境コミュニケーションと
    情報公開に努めます

    生物多様性への取り組みにおいて、幅広く社会との連携・協力を図るとともに情報の適切な公開に努めます。

生物多様性の保全


 事業活動や地域における生物多様性の保全や持続的な利用への取り組みを、ヤマハ発動機生物多様性基本取り組み姿勢に沿った自主的な活動を体系的、継続的に実施しています。

菊川テストコースにおける希少植物種の保護

 静岡県菊川市の二輪車用テストコースについては、コースの外周に一定幅の既存植生の確保や新たな植林など、生物多様性の維持や環境保全に配慮しています。着工前となる2008年には、建設用地の環境評価を1年間実施しています。2013年、テストコースの運用が始まると同時に希少植物種などの保護活動を開始しました。保護活動当初は次第に株数が減少していきましたが毎月の保護活動の継続により、3年目の2016年株数が増加に転じる種(シラン・タコノアシ)が出てきました。

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2016年7月タコノアシ3度目の移植で株数を増やしました。(目印テープは生分解性を利用しています。)
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2016年10月茶色に色づくタコノアシ
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2016年11月、懸命に生きるナギラン、コース敷地内の森
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2016年5月紫色に開花した、シラン、コースサイドの谷
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2016年4月芽を出し伸びるキンラン、コース敷地内の尾根
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2016年5月元気なエビネの様子、コース敷地内の森

 ヤマハ発動機グループでは、絶滅危惧種のアカウミガメの保護を目的に、産卵に訪れる中田島海岸(静岡県浜松市南部)のクリーン作戦とアカウミガメの子ガメの観察会を1991年より継続して実施しており、累計11,700名の従業員とその家族・友人が参加しました。
 2016年は、5月実施のウェルカメに120名、9月実施の子ガメ観察会&サスティナブルビーチ作戦に400名の従業員とその家族友人がボランティア参加しています。

第27回ウェルカメクリーン作戦

 絶滅危惧種アカウミガメの産卵前に海岸清掃にヤマハ発動機グループで参加しています。
 併せて2015年からは、絶滅危惧種のカワラハンミョウを守るため、外来植物種の駆除活動を静岡県浜松土木事務所沿岸整備課と協力し実施しました。

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受付の様子
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海岸清掃活動

外来植物種の駆除

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静岡県沿岸整備課の説明
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外来植物種駆除の様子

子ガメ観察会&サスティナブルビーチ作戦

 26年継続している活動で、ヤマハ発動機グループおよびヤマハ株式会社の従業員とその家族友人400名により実施しています。
 この年も、ビーチクリーン作戦・海岸の砂地を守る一人一袋運動・外来植物種の駆除の3隊に分かれての活動となりました。
 外来植物種の駆除は、5月のコマツヨイグサの駆除に続き、静岡県浜松土木事務所沿岸整備課と協力し7月~8月に開花するオオフタバムグラの駆除を実施しました。

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ヤマハ株式会社、ヤマハ発動機株式会社、受付の様子
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ビーチクリーンの様子

①砂浜の回復作業

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砂浜を守ることでアカウミガメを守ります
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砂の入った麻袋で砂の飛散を防ぎます

②外来植物種の駆除

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オオフタバムグラ駆除の様子
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駆除したオオフタバムグラ60kg

マリンクリーン活動in浜名湖

 浜名湖の自然を守るため、自社製品を活用した、マリンクリーン活動in浜名湖(第7回5月・第8回10月)を実施しました。
 マリン事業本部従業員を中心に2016年は、213名が参加し湖岸に流れ着いたごみ約560kgを水上オートバイやボートなどで回収しました。
 この活動は2013年より年2回継続的に実施しており、従業員参加者累計667名、ごみの回収累計1,717kgとなりました。

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2016年10月松見ヶ浦
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ごみの連携
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海岸線をごみ拾い
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マリーナへごみを降ろす

2016年里山づくりの活動春と秋

 ヤマハマリーナ浜名湖に隣接し、浜名湖に面した丘陵地にて、自然の放置により荒れた竹薮を再生し、美しい竹林化を目指した里山づくりの活動を始めました。(春、秋)

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2016年春の活動
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枯れ竹の整備
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竹の階段作り
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昼休みに自然観察講話

クリーン活動(タイ)

 タイのグループ会社が、ボランティア178名などで記念公園のクリーン活動を実施しました。

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会場で集合写真撮影
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チームワークで活動を実施
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