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船外機

積み重ねる「ヤマハの手」
すべては信頼のために

3,000点にも及ぶ船外機の構成部品。その材料選定から完成検査まで、
積み重ねられる「ヤマハの手」は、圧倒的な信頼となって帰結する。

アルミ溶湯清浄

ものづくりを支える、仕込みの業。

性能や機能、品質、そしてデザインの意匠性。それらをつくり込むための前工程を辿っていけば、最後に行きつくのは素材である。圧倒的な「信頼」をゴールとする船外機の製造は、アルミの溶解現場からその一歩がスタートする。

アルミ部品製造

強靭かつ繊細。そして美しく。

ロワーケースは、過酷な環境下に晒される大型のアルミ鋳造部品。高い耐食性を誇るその身は、選りすぐりの素材と高度な加工技術、さらには独自のアンダーコーティングによる優れた塗装技術に支えられている。

樹脂部品製造

美しく頼もしい。船外機の顔。

エンジンをカバーするトップカウルには、高い機能性はもちろんのこと、船外機の顔として洗練された意匠性も求められる。その美しさをさらに際立たせるため、クラフトマンたちが匠の技を発揮する。

完成検査

「信頼」を保証する最後の砦。

組立工場には、大海を模した完成検査のための複数の大型水槽が設備されている。ヤマハ船外機は必ずこの水槽でフルスロットルの洗礼を受け、世界各地の水辺に出荷されていく。例外はない。

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