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YAMAHA PRESS INFORMATION

2001年10月24日発表

もくじ

出展にあたって

ブース演出

出展モデル

「OTODAMA (音魂)」(オブジェ)

YZF-R1

TDM900

Road Star Warrior

TW225

マジェスティ/マジェステイ ABS/マジェスティ C

Tricker

Passol

SP-01/Racer 01/Folding PAS

XJR1300/XJR400R

XVS1100A DragStar Classic11/ XVS400 DragStar

SR400/TMAX/SEROW225WE

YZR-M1/YZR500

YZR250/YZF-R7/YZ250M


 第35回東京モーターショーのヤマハブースは、当社の企業理念「感動創造」="Touching Your Heart"をテーマに展示を行ないます。また、ヤマハの製品づくり・物づくりの思想である「人機官能」の体感をサブ・テーマとして展示・演出を行ないます。

 モーターサイクルは、パワー、トルク、車体構成など数値で表現できる要素だけでなく、「走る楽しさ」「音や鼓動感」「デザイン」もその大きな魅力です。この官能性能を大切にする設計思想をヤマハは、"人機官能"と呼び、常に技術チャレンジを進めています。

 ブースではその"人機官能"を、来場される皆様に体感して頂ける演出を行ないます。まず、中央スペースには音と鼓動の体感ゾーンを設け、立体音響システム「オクタフォニック」やモーターサイクルサウンドシミュレーターにより、新たなモーターサイクルの世界観を訴求します。

 その中核となるのが、「OTODAMA (音魂)」と呼ぶV4エンジンのオブジェです。これは多気筒大排気量の圧倒的パワー、V型エンジンの音や鼓動感、原動機という既成概念を越えた造形を表現したもの。これをインキュベーター(孵卵器)を模した空間デザインで包み、Vエンジンの醸し出す"生命感"を力強く表現します。

 「インキュベーター(音と鼓動の体感ゾーン)」を囲む展示スペースは、「2002フィーチャーモデル」「2002国内ニューモデル」「プレゼンテーションモデル」「ファンビークル」「レーシングマシン」「人機官能ギャラリー」などで構成。ブース全体をオブジェ・音・空間デザインで表現し、言葉や文字だけでは伝えきれない"新しいモーターサイクルの世界観"を体感できるブースを展開しております。


 

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