本文へ進みます

小さな課題。大きな課題。その解決に向けて、また一歩。
未来を動かす人がいる。SDGsムービー FIELD-BORN(フィールドボーン)

Vol. 8 ストリートの黄色いヤマハ
アフリカで最大の人口を誇るナイジェリアでは、若者たちの失業が深刻な社会問題となっている。若い世代に「機会」を届け、ナイジェリアのいまと明日を創っていく。新たなビジネスモデルが目指すのは、若者たちの仕事の創出。黄色いバイクタクシーがいま走り出す。
Vol. 7 ― 轍 わだち ― ふるさとの護り人
静岡市オフロードバイク隊「SCOUT」は、災害対応を任務とする市の防災組織。1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに発足し、二輪車の機動力を活かして東日本大震災や熊本地震でも情報収集にあたった。ふるさとの護り人たちは、訓練を重ねることで常に「もしも」に備えている。
Vol. 6 自然と生き物、その狭間で。
シドニーから飛行機で約3時間、太平洋に浮かぶ人口約2,200人のノーフォーク島。この美しい島では、鳥類や植物などいくつかの固有種の絶滅が危惧されている。自然とのつながりと尊敬の念を胸に、外来種の有害アリから島固有の生き物たちを守る人びとの取り組み。
Vol. 5 父と娘と、農業と
「自分たちの代でやめる」――。一度は口にしたその言葉を父は翻意した。生産者の高齢化はますます加速する一方で、後継者不足の課題を抱える日本の農業。新しい農法、新しい道具、そして娘の決意。「いままで通りが正解とは限らない」。父と娘のチャレンジが始まった。
Vol. 4 ささめく水面、運河の町
かつて北海道開拓の玄関口を担った小樽の町は、小舟が行き交う運河とともに栄えてきた。故郷の大切な資産に翳りを感じた男は、その瞬間を「義務が発生した」と振り返る。人びとを乗せて運河を進むクルーズボート。「生きている運河は美しくなってゆく」と信じている。
Vol. 3 海の恵みをわかちあう
あらゆるものを失ったあの日から10年。岩手県宮古市・日出島の港に美しい一隻のホタテ養殖漁船が浮かんだ。子どもたちに海や漁の素晴らしさを伝えたい。たくさんの人々にこの海の魅力を知ってほしい。ホタテだけではない。この船には乗せたいものがたくさんある。
Vol. 2 奏でる森を育むために
北海道北見。深い森には、かつて豊かな天然林がひろがっていた。100年先の音楽、100年先の楽器に思いを馳せ、歩いて森を調査する。「広大な森林を知る方法は、果たしてこれだけなのか」。上空からレーザー照射で計測する産業用無人ヘリコプターが、北見の空に飛び立った。
Vol. 1 人をつなぐモビリティ
高齢化が進む広島県福山市の鞆の浦地区。地域のお年寄りや観光客を乗せて、その狭い坂道をゆっくり走るのはグリーンスローモビリティ(グリスロ)。「愛する故郷に、あと少しだけ移動の便利さを加えたい」――。地域密着のタクシー会社とともに歩む、ラストワンマイル。
ページ
先頭へ