悪路対応防災コミューター
コンセプトモデル
ラフロードトリシティ
コンセプト
日常で活躍! 災害時にも役立つ! それが災害への真の備え!!
車体の安定感が高い、走行中の有効視野が広い、精神的負担感が小さいなど、さまざまな利点を持つLMW※テクノロジー搭載車「TRICITY125/155」に、悪路対応の装備を施したコンセプトモデルです。災害現場におけるさまざまな路面状態でも扱いやすく、日常から災害時まで幅広く活用できる防災コミューターの提案です。
※Leaning Multi Wheelの略。モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称
日常は「気軽に快適に」
- スクータだから操作も取り回しも容易
- スクータだから気軽に乗れる
- 前二輪(LMW)だから路面ギャップ吸収性が高い
災害時は
「シンプルかつ確実に」
- スクータだから災害路面もスロットル操作に集中して操縦可能
- スクータだから災害路面でも座ったまま走行可能
- 悪路対応で災害路面も安定感のある走り
悪路走行を行う
日常のバイク活用紹介
導入事例
東京電力リニューアブルパワー株式会社 松田事業所様
災害時の現場への移動用を主目的として救援セローを2019年5月から試験的に導入。以後、日常業務でも活用中。
災害時の運用シーン
用途例
悪路走行だけじゃない!!
タンデム機能をそのままに必要な資機材・物資を運搬可能。
ラフロードトリシティ コンセプト フィーチャーマップ
- 1. ナックルガード
- 飛び石からライダーの手を保護
- 2. 警告灯&サイレン/スピーカー
- 避難指示や緊急出場に活用可能
- 3. ガードパイプ
- 脱輪/宴席乗り上げ/転倒から車体を保護スタックバーとしても機能
- 4. ブロックタイヤ
- 前二輪+ブロックタイヤで段差や滑り易い路面でも安定感のある走り
- 5. アンチスリップフットボード
- 悪天候での乗車姿勢安定に貢献
- 6. アンダーガード
- エキゾーストパイプを保護
- 7. 車高アップ
- 段差乗り越え性向上
- 8. 大型リヤキャリア
- 用途に応じた資機材を積載可能
- 9. 専用ボディカウル・フェンダー
- 軽量&ラフロード向けスタイリング