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1968年 RD05A

展示コレクションの情報

(1968年/レースマシン)

RD05A

2ストローク・V型4気筒エンジンを初めて搭載したRD05を、全面的な設計見直しと徹底した軽量・小型化によってモデルチェンジしたGP250マシン。V4エンジンは、実績があったロータリーディスクバルブを生かし、また十分なバンク角を確保するため、RA97の125cc・並列2気筒エンジンを上下二段重ねにする発想から生まれた。1967年にデビューしたRD05Aは、フィル・リードが優勝回数の差でタイトルを逃したものの6勝を挙げ、翌68年にはメーカー/ライダー(リード)の両タイトルを獲得した。

  • エンジン型式: 水冷, 2ストローク, V型4気筒, 249cm³
  • トランスミッション: 8速
  • 最高出力: 53.7kW(73PS)/ 14,000r/min以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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