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1968年 DT-1

展示コレクションの情報

(1968年/市販車)

DT-1

オンロードとオフロードのカテゴリー分けが明確になかった時代に「トレール」という新ジャンルを築いたモデル。当時の国産車で最長ストロークとなるフロントフォーク、大径ブロックパターンタイヤ、エンジンガードなど、オフロード走行に焦点を絞った技術や装備を持ち、オフロードスポーツが盛んな米国で爆発的な人気を博し、日本では「トレール教室」の開催や「トレールランド」の開設とあわせて新たなバイクの楽しみ方を提供した。

  • 全長 × 全幅 × 全高: 2,060mm × 890mm × 1,130mm
  • 車両重量: 112kg
  • エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 単気筒, 246cm³
  • 最高出力: 13.6kW(18.5PS)/ 6,000r/min
  • 最大トルク: 22.6N・m(2.3kgf・m)/ 5,000r/min
  • 販売価格(当時): ¥193,000

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。

2023 歴史車両走行会

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カタログ当時のカタログをご覧いただけます。

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