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ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

FREE RIDE/IMT satoracing

2014 鈴鹿8耐に参戦するヤマハチームについてご紹介します。

2014 鈴鹿8耐スペシャルサイト

FREE RIDE/IMT satoracing

  • ゼッケン:72
  • マシン:YZF-R1(2010)
  • タイヤ:ブリヂストン
佐藤大輔選手(左)と佐藤太紀選手(右)
8耐3度目の完走を目指すYZF-R1
7月3日の公開テストでYZF-R1を初ライドする佐藤太紀選手

今年、岡山でバイク&タイヤショップ「FREE RIDE」を立ち上げた佐藤大輔選手が率いるチーム。大輔選手の8耐は今回で7回目。2005年、2013年に続く3度目の完走を目指す。昨年は179周46位だったが、これは飛び石がラジエターを直撃し冷却系を交換するのに約45分ロスしたことが要因。それがなければ、上位に食い込んだに違いない。今回は、全日本のJ-GP2を走っている佐藤太紀(たいき)選手と、J-GP3を走っている中山翔太選手を迎えての体制だ。

太紀選手は2011年の鈴鹿4耐で2位表彰台に登っている有望株。2013年に国際ライセンスに昇格。レース参戦の時は、ご両親とお姉さんがクルーとしてサポートに駆けつけ、アットホームなピットとなる。8耐決勝日も佐藤ファミリーがピットで強力サポートしてくれる。

佐藤大輔選手(年齢:39歳/所属県:岡山)

「全日本で太紀選手の元気のいい走りを見て、今年は一緒に走ってもらうことにしました。もともとアットホームなチームなのですが、今年は太紀選手のご両親が一緒に来てくださるので、よりアットホームな雰囲気になると思います。18歳の中山選手も加わり、若い選手のパワーももらって今年も完走を目指します」

佐藤太紀選手(年齢:22歳/所属県:─)

「今回は大輔さんから声をかけてもらい、出場が決まりました。7月2日の公開テストで初めてYZF-R1に乗りましたが、やはり乗り心地がいいですね。またがった時のホールド感というか、一体感がいい感じです。 18〜19秒台ならラップしていけると思います。でも自分の鈴鹿ベストは14秒台ですし、どこでタイムを詰められるか分っているので、それに近づけていけるよう頑張ります。皆さん応援よろしくお願いします」

中山翔太選手(年齢:18歳/所属県:兵庫)

「小学1年の時にポケバイレースをはじめてもう12年。でも鈴鹿8耐は、今まで見たことがありませんでした。今年は全日本のJ-GP3で走っているのですが、佐藤選手からの提案で今回の出場が決まりました。多気筒マシン、しかも1000ccに乗るのは初めてで、岡山と鈴鹿で計2時間ほど乗り込みました。1000ccはスピードが違い、最初は目がくらむ感じでしたが、少しずつ慣れきたので、J-GP3での自己ベスト2分19秒台を照準にコンスタントな走りをしたいと思います。決勝日には両親も応援に来てくれます」

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