2008 春季オープン戦 第5戦 - 試合日程・結果

2本目5分、左サイドで突破を試みるデーリック・トーマス選手がキックでボールを浮かし、IBM選手をかわす。インゴールへボールを転したところに抑え込み、トライ。更に10分後、西選手の力強い突破でチャンスメイク、最後は三角選手がトライ。メンバーを入れ替えた2本目だが、そのままの勢いを見せる。この後IBMの反撃にあい、ジュビロ陣地深いところで攻め込まれる時間帯を粘り強いディフェンスで乗り切るが、34分、中央付近で少し前掛かりとなっているところにボールを奪われ、IBMテビタ選手が飛び出し、唯一のトライを許してしまう。しかし終了間際、ＩＢＭ陣地5メートルライン付近でのリスタートからパスを回すIBMに素早いプレスからボールを奪うと、IBMのディフェンスを岡選手が絶妙のコースで裏に飛び出しトライ。2本目のコンバージョンキックは五郎丸選手が全て決め、結局1本目と同じ21点を奪った。