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正しいQMS

正しいQMS

社内外に起こるさまざまな変化に柔軟に適合する
仕組みが整備され、 正しく運用されることを指します。

※QMS・・・品質マネジメントシステム

品質保証ガバナンス体制

当社では、品質方針ならびにISO9001規格に基づいた品質マネジメントシステムを構築し、グローバルに運用・展開しています。本社において策定した3年間の中期計画に沿って各拠点が中期目標を作成し、各種活動を実施しています。また各事業で作成した中期計画の内容と進捗状況は、年に1度の事業のマネジメントレビューで見直しを行うとともに、課題の解決策を討議することで品質マネジメントシステムにおけるPDCAサイクルを回しています。

当社では、全社の品質保証を決定づける最⾼機関として「製品保証委員会」を設置しています。「製品保証委員会」では品質⽅針・施策の審議、品質保証規程の制定・改正・廃⽌の審議、品質課題対応の審議等が⾏われ、決定事項は「品質保証部会」を通じて各事業部・各本部の品質管理責任者に指⽰され、現場に展開されます。ISO9001に準拠した「ヤマハ発動機グループ品質保証規程」は、品質マネジメントシステムの継続的改善を進めるための拠りどころとなっています。また、各市場での商品の不具合情報や保証修理情報などから市場品質情報処理業務を適切に維持することを⽬的に、社⻑執⾏役員から権限移譲を受けた「市場品質情報監査委員会」が、タイムリーな調査とマネジメント層への報告を⾏っています。

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