本文へ進みます

The 41st Tokyo Motor Show 2009

2009年10月21日発表

XVS950A(参考出品車 輸出仕様車)

イメージ
■全長×全幅×全高= 2,435mm×1,000mm×1,080mm
■車両重量= 278kg
■原動機種類= 空冷・4ストローク・SOHC・4バルブ
■気筒数配列= V型2気筒
■総排気量= 942cm3
■燃料タンク容量=16.7L
■燃料供給= 燃料噴射式
■変速機形式= リターン式5段

 「XVS950A」は、エンジンの心地よい鼓動感と快適なポジションで、長時間・長距離をゆったり巡航するのに適したクルーザーモデル。
 走る楽しさだけでなく、所有する歓びも深く味わえるよう、随所に美しい機能パーツを装備。中でもなめらかに磨き上げた冷却フィンが光沢を放ち、重厚感ある空冷V型2気筒エンジンが特徴です。


YZR-M1(参考出品車)

イメージ
■車両重量= 148kg(FIM規則に準じる)
■原動機種類= 水冷・4ストローク・DOHC
■気筒数配列= 並列4気筒
■最高出力= 147kW(200PS)以上

 「YZR-M1」は、昨シーズンMotoGPで、ライダー、チーム、コンストラクターの年間タイトル3冠を達成したレース専用マシン。これを進化させた2009年モデルも、今季すでにフィアット・ヤマハ・チームのバレンティーノ・ロッシ選手が6勝、チームメイトのホルヘ・ロレンソ選手が4勝と、シリーズ14戦中10勝を挙げる活躍を見せ(2009年10月5日現在)、すでに今シーズンのチームタイトルを獲得し、ライダー、コンストラクターのランキングもトップを快走しています。
 呼称の“M”は技術開発を市販車にフィードバックする使命(Mission)と、MotoGPでチャンピオンを獲得する使命を表しており、このマシンに使われているクロスプレーン型クランクシャフトを採用した水冷・4ストローク・DOHC・並列4気筒・4バルブエンジンで培った技術を、2009年型「YZF-R1」に活かしています。


LEXUS LFA 開発用プロトタイプエンジン(その他展示物)

イメージ
■エンジン形式= 72°V型10気筒
■総排気量= 4,805cm3
■最高出力= 412kW/8,600r/min ※トヨタ自動車株式会社の測定値
■最大トルク= 480N・m/6,800r/min ※トヨタ自動車株式会社の測定値

 スーパースポーツカー用としてトヨタ自動車株式会社より委託を受けて共同開発した高性能エンジン。
 今回のヤマハブースでは、量産開発用のプロトタイプを展示。モーターサイクルの発想も加え、低重心、コンパクト、高回転型の設計に貢献しています。   
 サウンド開発には、音響工学の専門家であるヤマハ株式会社も参加しています。


<< back

next >>


ページ
先頭へ