語り継ぐ言葉Voices to Remember


語り継ぐべき思い。
記録すべき確かな轍と航跡。
そのとき先人たちは何を考え、志し、
挑んだのか。
未来を紡ぐ者たちへ――
語り部たちからのVOICES to Remember

- FJ1100
- 経営危機を迎える中、欧州市場の強い要望でスタートを切ったヤマハモーターサイクルのフラッグシップ開発。その後、34年にわたって受け継がれていく「FJ」シリーズの始祖、「イレブン」と呼ばれたヒットモデルの開発ストーリー。

- 産業用ロボット
- 現在のロボティクス事業につながるIM事業。スタートアップという概念がまだ熟しきっていなかった時代に、わずか4人でスタートした傍流の事業はいま、戦略事業領域として位置づけられ、社内外から大きな注目と期待を集めている。

- 船外機P-3
- オートバイに続く、第2の事業として取り組んだ船外機の開発。市場参入後、ヤマハの評価を高めたのは第2号製品として発売した3馬力の「P-3」だった。沿岸漁業の動力化を加速させた「ヤマハの黄帽子」の開発を振り返る

- 自動車用エンジン 2
- 半世紀以上にわたって続くトヨタ自動車とのパートナーシップ。トヨタがヤマハに求める価値とは何か? 「バーゲニングパワー」という言葉を使って自問を重ね、技術によってその解を求めてきた技術者たちの記録。

- 自動車用エンジン
- 「トヨタ2000GT」を起点とする、自動車用エンジンの開発と生産。フォードやボルボといった欧米トップブランドに対し、確かな技術と提案型のビジネスで、高性能エンジンの供給を実現したプロジェクトの歩み。

- マジェスティ250
- 日本や欧州で新たなカテゴリーを創出したプレステージコミューター。「快適な通勤とは何か?」を追い求め、体験によってその解を導き出した企画・開発者たちの意志。

- 電動車いす JW
- 高齢化社会と向き合い、ヤマハらしい社会課題の解決を目指したプロジェクト。新規事業ならではの険しい道を歩み、学び、知ることでブレークスルーを果たしたその記録。