LMW − 製品の広がりと足跡をたどる
2020年 企画展 Vol. 1
LMW − 製品の広がりと足跡をたどる「デザイン」展示
展示期間:2020年3月〜2023年1月
ヤマハ発動機のモノづくりを支える大きなファクターのひとつ、それがデザイン。創立当初から受け継がれてきたアーティスティックな感性で、人々の幸せを輝かせ、美しく彩る感動を届けたい…。1階フロアの「デザイン」展示コーナーでは、さまざまなヤマハ発動機製品をモチーフにして、デザインとの関わりを具体的に表現しています。
今回のテーマは、ヤマハ発動機が独自に開発した、車輪及び車体全体がリーン(傾斜)して旋回する3輪以上のモビリティLMW=Leaning Multi Wheel(リーニング・マルチ・ホイール)。開発のルーツは1970年代後半までさかのぼり、2013年、イタリアのミラノショーで最初の製品「TRICITY 125」がデビューしました。そして現在、製品ラインナップに「NIKEN」「TRICITY 300」などを加え、さらに「TRITOWN」「MW-VISION」など新しい乗りもののアイデアも生み出しています。
ここでは、そうしたLMWの足跡や未来への広がりを、各製品、デザインスケッチなどでご紹介します。