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企画展示

期限やテーマを設けて行う特別展示についてのお知らせ

〈覧故考新〉 ヤマハモーターデザインのロジック
第3回「色彩の文化地理学 〜ASEAN編」

展示期間:2024年2月〜

ヤマハモーターデザインの歩みを遡り、受け継がれゆくデザインのロジックを紹介する企画展示です。
第3回展示は、「色彩の文化地理学 〜 ASEAN編」と題し、生活に根ざしながらも、日常を楽しく彩る乗り物としてアセアン諸国で人気を博した歴代コミューター製品を展示します。

第1号製品「YA-1」の時代から始まったヤマハならではの色彩感覚は、さまざまな地域で事業を展開していく中で、それぞれ異なる独特の文化や時代背景等を学びつつ、チャレンジ精神あふれる表現によってさらに幅を拡げ、また磨かれていきました。
「人間は何が楽しいのか」「時代がどのように変わったか」を正確に捉えるためにアンテナを張り、地域に密着し、そこで暮らす人々の心のうちを深堀り・咀嚼することで、新しい価値を生み出しています。
地域ごとの文化や人の心情を分析すること自体は、特別なアプローチではありません。しかしヤマハの場合、これらの要素を俯瞰した視点で捉えることに加え、『自らがその環境(地域)の中で楽しむ』ことで、ある種の情熱を生み出しています。特にアセアン地域のデザインに、それらを顕著に感じていただけるはずです。

ヤマハの鋳造技術「技術」展示

展示期間:2019年〜2020年

つねに「人間の感性に訴える高品質なモノ創り」をめざすヤマハ発動機は、開発段階から独創的なコンセプト、悦びや信頼感を最大化する技術、洗練された躍動感のあるデザインに注力する一方、それらを具体的な製品としてカタチにする製造・生産部門でも長い経験を積み重ね、技術とノウハウに磨きをかけています。
そのひとつが、モーターサイクルや船外機、四輪エンジンなどの金属パーツを作る「鋳造」技術です。 かつて日本楽器製造(現・ヤマハ株式会社)の時代からその技術を受け継ぎ、最初のモーターサイクル「YA-1」をはじめ、さまざまな製品に活用しながら独自の発展を果たしてきました。
今回の展示は、「YZF-R1」や「MT-09」骨格モデルを例に、こうしたヤマハ鋳造技術の特徴をご紹介します。

ライダーにヘンシン!スクーター&クルーザー生活を豊かに彩る「ライフスタイル」展示

展示期間:2019年〜2020年

1階フロア「ライフスタイル」展示は、さまざまな製品を通じてみなさまの生活に豊かさや感動をお届けしたいというヤマハ発動機の思いを、憧れの情景、身近な風景に込めてシンボリックに表現するコーナーです。

現在のテーマは「もしもバイクを買ったなら…」。街なかを自由気ままに駆け巡る、ファッショナブルで便利な50ccスクーターか。はたまた、パワフルなエンジンと最新技術を駆使した車体で、アクティブなライディングや快適なロングツーリングが楽しめるスポーツモデルか。オーナーになったつもりで、ライダー気分を疑似体験いただけます。
ご用意している車両は、人気テレビ番組「充電させてもらえませんか?」でおなじみの電動スクーター「E-Vino」。そしてもうひとつ、アメリカ大陸横断などを想定したラグジュアリーな大排気量クルーザー「Star Venture」 の2台。 展示エリアまで上がっていただけるステージには、それぞれのイメージに合わせた背景とライディンググッズをそろえています。かわいらしく、かっこよくポーズをキメて「ライダー〜、にヘンシン!」してみませんか?

レトロなデザインと環境性が魅力の「E-Vino」はテレビ番組と同じスイカ仕様
イルミネーション輝く街を「Star Venture」でゆったりクルージング
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