企画展示:未来へと紡ぐ過去の息吹
2019年 企画展 Vol. 2
歴史製品の復元・動態保存とは…。企画展示「未来へと紡ぐ過去の息吹」
展示期間:2018年8月~2019年
技術者たちの手の中から生み出された製品は、お客さまの日常に彩りや豊かさを添え、やがてその使命を終えた後、静かにライフサイクルの終焉を迎えます。そうした過去の製品に、再び命を吹き込む行為が復元(レストア)。ヤマハ発動機では、企業文化の創造と醸成を目的として、歴史製品のレストアに継続的に取り組んでいます。
今回の企画展示は、コミュニケーションプラザ設立20周年を記念し、館内に数多く展示しているレストア製品を題材に開催。傷んだベース車両を磨き、時には部品を一から製作することで当時の技術者たちの知恵と情熱を後世に伝え、姿カタチばかりでなく性能・機能までも残すレストアと動態保存の意義や手法、工程などをご紹介します。