本文へ進みます

話題の新技術展

2002年 企画展 Vol. 6

2002 企画展 Vol.6
話題の新技術展

開催期間:2002年12月14日・28日 2003年1月11日・25日

今回の企画展は、ヤマハ発動機社内で行われた「2002年・技術展」の特別展示コーナーを公開いたします。 当社が2002年度に発表した技術にスポットを当て、実際の製品や部品、その技術説明、新聞のクリッピングなどをテーマ毎に展示しています。この機会に是非ご覧ください。

■エンジン技術の横展開
モーターサイクル「YZF-R1(1,000cc)」で培った軽量で高性能な4サイクルエンジンを横展開し、マリンジェット「FX140」やスノーモビル「RX-1」を開発しました。
■エレクトリック コミューター「パッソル」
既存のスクーターとは違う、新しい概念で新規需要を創造することを目指して開発したモデルであり、環境意識、気軽さ、おしゃれ感覚を優先して開発しました。動力は電気モーターで排出ガスがなく、人にも環境にもやさしい乗り物です。

■小型二輪車用燃料噴射置
二輪車の環境対応技術として、軽量・コンパクト・低価格の「小型4サイクルエンジン用フュエル・インジェクション」を開発し、台湾市場向け新型スクーター「マジェスティ125FI」に採用しました。
■CF(Controlled Filling)
 アルミダイキャスト

鋳造条件(金型真空度、金型温度、溶解射出速度)の最適化でアルミ鋳物内のガス量を削減し、高品質なアルミダイキャスト部品を量産する製造技術を開発しました。
■バイオリアクタ
微細藻類の化学合成機能を活用し、地球温暖化の原因である二酸化炭素を効率的に吸収・固定化できる光合成システムを開発しました。

当社が2002年度に発表した技術にスポットを当て、実際の製品や部品、その技術説明、新聞のクリッピングなどをテーマ毎に展示しています。この機会に是非ご覧ください。

Excitement World
ロード、海上、雪上へ全方位拡大
写真左から「FX140」「YZF-R1」「RX-1」

小型車用FIシステム
マジェスティ125FI(台湾)に採用
世界一シンプルな小型車用FIシステムを実現しました。
パッソル
排気ガスゼロ、静かで滑らかな走りを実現
人にも環境にもやさしい乗り物です。
ヤマハバイオリアクタ
バイオで希少水産資料
二酸化炭素を効率的に吸収・固定化できる光合成システムを開発しました。
アルミダイキャスト
RX-1D/Cフレーム開発
高品質なアルミダイキャスト部品を量産する製造技術を開発しました。
ページ
先頭へ