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苛酷な耐久ヨットレース「ホイットブレッド世界一周レース1993-94」への挑戦

2001年 企画展 Vol. 4

2001 企画展 Vol.4
第2回ヤマハチャレンジ展

闘う「トップレベル」への挑戦


苛酷な耐久ヨットレース「ホイットブレッド世界一周レース1993-94」への挑戦

パリ・ダカールラリーが陸上における最も苛酷な耐久レースなら、ホイットブレッド世界一周レースは海を舞台としたヨットによる最も苛酷な耐久レースです。イギリスのサウサンプトンをスタートしたレース艇は大西洋を縦断して、赤道付近の無風帯から南氷洋の荒海を超え、南極大陸を一周する形で大西洋を北上してアメリカに渡り、さらに大西洋を横断して再びサウサンプトンに戻るというコース。6レグ(区間)に分かれたコース全体の帆走距離は32,000マイル(59,218km)にもおよび、約8ヶ月間にわたる極限状況下での人間ドラマが繰り広げられます。
ヤマハ発動機はこのレースに、ニュージーランドのセイラーを中心としたチームと合同で<ヤマハ・ラウンド・ザ・ワールド>シンジケートを発足させて参戦し、世界を舞台としたヨットレースのマネージメントにチャレンジ。併せて、ヤマハ発動機社員でもあった小松一憲を<YAMAHA>号にクルーとして出場させて、日本人として初挑戦にして初優勝の快挙を演出したのです。





<YAMAHA>号の活躍は、世界のマリンファンにYAMAHAのスピリットを鮮烈にアピールした

パリ・ダカールラリーへの20年の挑戦
世界最高峰のヨットレース「アメリカズカップ・ヨットレース」への挑戦
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