本文へ進みます

パリ~ダカールラリーへの20年の挑戦

2001年 企画展 Vol. 4

2001 企画展 Vol.4
第2回ヤマハチャレンジ展

闘う「トップレベル」への挑戦


パリ・ダカールラリーへの
20年の挑戦


ヤマハは、褐色の大地を舞台に繰り広げられる地上で最も苛酷なレース『パリ・ダカール ラリー』に1979年の第1回大会から20年間連続して挑戦し、二輪車部門では最多の9回の優勝を、またライダーでもステファン・ピーターハンセル選手(フランス)が6回という個人最多の優勝を記録しています。
多くのライダーが「ヤマハXT500」を選んで出場した胎動期、そうした状況に応えて市販車先行開発グループが"必ず生還できる"マシンを求めつづけた模索期、さらには急速にグローバル化していくパリ・ダカールラリーの中でレギューレーションの変更と競争の激化にあわせてレース専門グループが勝利をめざした挑戦期、そして積み上げたノウハウを集大成したコンペティションモデルの提供によって多くの人々が楽しめるものとした普及期と、ヤマハは時代の変化に対応して、常にパリダカとの新たなかかわりを追求してきました。


ヤマハのパリ・ダカールラリー挑戦の推進役を果たしたJ.C.オリビエ(右端)
ヤマハパワーは、20年間で9回、アフリカの砂漠を制覇した

世界最高峰のヨットレース「アメリカズカップ・ヨットレース」への挑戦
苛酷な耐久ヨットレース「ホイットブレッド世界一周レース1993-94」への挑戦
ページ
先頭へ