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モーターサイクルの南極点への挑戦

2001年 企画展 Vol. 4

2001 企画展 Vol.4
第2回ヤマハチャレンジ展

挑む「前人未踏」への挑戦

地球環境問題・車と自然の共存を
アピールする風間深志さんとヤマハ
モーターサイクルの南極点への挑戦


ヤマハトレールTW200改を駆って北極点踏破に成功してから5年、1992年1月に風間深志さんは南極点踏破にチャレンジしました。この南極点への挑戦が北極点の時と大きく異なるのは、史上初のモーターサイクルによる南極点への挑戦を通じて、地球環境問題への認識を高め、車と自然の共存を広く世界にアピールする、という明快な主張が掲げられていたことです。
「環境と感動の両立を目指す」ヤマハ発動機は、この風間さんの趣旨に賛同し低騒音と低公害の極限に挑戦した専用モデル「ヤマハOU70 ウィスパーダンサー」を開発。風間さんはこの水冷・2サイクル・200ccのマシンで氷の大陸を34日間かけて2000キロを走破し、みごとモーターサイクルによる地球の両極点踏破の快挙を成し遂げたのです。


低騒音と低公害の極限を追求したヤマハ・ウィスパーダンサー

風間さんとヤマハ・モーターサイクルは、ついに地球の両極点に立った

世界初の女性による北極点踏破。和泉雅子さんとヤマハスノーモビルの北極点への挑戦
冒険者の信ずるバイクを作る。風間深志さんとヤマハモーターサイクルの北極点への挑戦
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