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船外機市場における普及・開拓事業の挑戦

2001年 企画展 Vol. 4

2001 企画展 Vol.4
第2回ヤマハチャレンジ展

拓く「市場開拓」への挑戦


船外機市場における普及・開拓事業の挑戦

モーターサイクルとFRPボートに続いて、1960年にヤマハ発動機が第3の商品として世界に発表したのが、小型ボート用推進エンジンの船外機でした。黄色が鮮やかな第1号モデルのP-7は、124cc・7馬力の2ストローク・エンジンですが、モーターサイクルのエンジン開発で培われた小型エンジンのテクノロジーを駆使したことによって高い評価を得て、今日にいたるレジャーから漁業、輸送など世界の幅広いニーズに応えたヤマハ発動機のマリンエンジン事業の原型を築きました。
その後も、P-3をはじめとして世界中のあらゆる地域におけるあらゆるユーザーの声を反映した商品を開発し続け、今日で言うところのCCS(顧客第一主義)の思想に基いた事業展開を図っています。現在、ヤマハ発動機の船外機は2馬力から250馬力まで約1,800機種にのぼり、世界180ヵ国以上の国々で力強い航跡を残していますが、そうした世界に類のない商品バリエーションを生み出し、市場との高い信頼性を築いてきた力は、まさに営業とサービスと商品開発のスタッフが一丸となったチャレンジ精神に他なりません。



環境にやさしく、軽量・コンパクトなヤマハ船外機は、いつの時代も世界の人々に愛用され続けている

海外市場開拓への挑戦
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