2001 企画展 Vol.1
「個」と「社会」へ両立する研究開発
開催期間:2001年2月10日・24日 3月10日
|
20世紀の科学技術が目指した生産性や効率追求の限界が見えているいま、ヤマハ発動機が21世紀にも成長し進化するためには、新たな科学技術の体系での研究開発が必要となる。
そしてそれは個人だけでなく社会への視点を持った研究開発であるべきで、人々の暮らしや社会の仕組みと親和しなくてはならない。
そのためには、人・社会を良く知り、あらゆる知と技を統合したシステムでの研究開発が必要となっている。
すでに、時代は分化した領域の技術では対応できなくなってきている。
トリニクス技術の要素であるメカニクス、エレクトロニクス、ヒューマノニクスを極め、更にそれらを人類に対し、あらゆる知と技術を統合し、21世紀に向けての研究開発を進めなくてはならない。 |
|
|