来館者累計200万人を達成
コミュニケーションプラザの来館者が、1998年の設立以来、累計200万人に達しました。
コミュニケーションプラザは、ヤマハ発動機創立40周年を記念して企画され、1998年、静岡県磐田市の本社敷地内にオープン。ここに来ればヤマハの歴史が見える、グローバルな広がりがわかる、知らなかった一面に出会える――。そんな交流の場をめざし、会社草創期から現在に至る歴代製品、多彩な事業領域の新製品、チャレンジスピリットの原点とも言える歴代レーシングマシンなどを一堂に集め、展示・公開している施設です。
さらに子どもの視点でもわかりやすくヤマハの技術をひもとく企画展示、エンジンやボートが動くしくみを体験・実験で楽しく学ぶファミリー向けの教室などを数多く開催。近年は、世界各地からのお客さまも増加し、設立から10年間で100万人の来館者をお迎えしました。
そして昨年、ヤマハ発動機創立60周年に合わせ、コミュニケーションプラザはいっそう親しみやすく、見やすい展示にリニューアル。以前にも増して多くのお客さまで賑わうなか、2016年1月9日(土)、ついに来館者累計200万人を達成したのです! 記念の200万人目を飾ったのは、静岡県榛原郡からお越しの根本さまとご家族。
「私は今日で4回目の来館ですが、最近子どもたちが乗り物に興味を持ちはじめたので、家族と一緒に遊びに来たところ、ちょうど200万人目だと聞いて、驚いています。これまでは企画展を楽しみに来ていたのですが、今後は子どもたちが大きくなっていきますし、製品に触れる展示や体験イベントが増えればうれしいですね」と話してくださいました。
館長・大隅哲雄(写真:右から2人目)よりみなさまへ 「多くのお客さまのご愛顧を得て、来館者数・200万人目を迎えることができました。厚く御礼を申し上げます。これからも、お客さまをワクワクさせる展示や活動、サービスの充実を心掛け、いっそうみなさまに愛されるヤマハ発動機、親しまれるコミュニケーションスペースとなるよう努力してまいりますので、よろしくお願いします」