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1981年 YZM250(0W50)

展示コレクションの情報

(1981年/レースマシン)

YZM250(0W50)

モトクロス250ccクラス用ファクトリーマシン。当初は水冷エンジン搭載モデルとして発表されたが、シーズン開幕前に空冷に設計し直された。ヤマハ独自の可変式排気バルブ・YPVSに加え、混合気の流れをスムーズ化する吸気システム・YEISも新たに採用し、全域にわたる出力向上を実現。足まわりにはベルクランクを介したリンク式モノクロスリアサスペンションも装備していた。世界選手権でニール・ハドソンがチャンピオンを獲得したマシン。

  • エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 単気筒, 246cm³
  • トランスミッション: 5速
  • 最高出力: 31.6kW(43PS)以上
  • リンク式モノクロスサスペンション

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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