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1996年 TY250Z

展示コレクションの情報

(1996年/レースマシン)

TY250Z

「自転車感覚の身軽さと走破性」をキーワードに、ファクトリーマシンTYMの技術をフィードバックして開発された市販トライアルマシン。アルミ製デルタボックスフレームに専用設計の水冷・単気筒エンジンを搭載、デビューした1993年にパスカル・クトゥリエのライディングで全日本チャンピオンを獲得した後も、アルミサイレンサーやサブチャンバー付きエキゾーストパイプの採用、吸排気系や点火系、リアサスペンションの見直しなどの改良・熟成が重ねられ、いっそう戦闘力を高めた。

  • エンジン型式: 水冷, 2ストローク, 単気筒, 249cm³
  • トランスミッション: 6速
  • 最高出力: 14.3kW (19.5PS)以上

※表示データは市販状態の諸元

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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