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1962年 TD-1

展示コレクションの情報

(1962年/レースマシン)

TD-1

YDS-1改造レーサーから進化した2ストローク・空冷・並列2気筒エンジンを、新設計ダブルクレードルフレームに搭載するヤマハ発動機初の市販ロードレーサー。1962年12月、ヘッドライトなど保安部品を装備した国内向け公道仕様車も発売され、その後、本来のレースマシンはTD-1Aとして区別された。カウルを装着したレーサー(写真)は海外仕様、カウルのない展示車は第1回全日本選手権ロードレース(1962年11月/鈴鹿サーキット)出場マシンを再現したもの。

  • エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 並列2気筒, 246cm³
  • トランスミッション: 5速
  • 最高出力: 25.7kW(35PS)/ 9,500r/min 以上

※表示データは市販状態の諸元

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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