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1966年 RA97

展示コレクションの情報

(1966年/レースマシン)

RA97

2ストローク・2気筒エンジンを搭載したGP125ファクトリーマシン。ライバル勢の多気筒化が進み、それまでの単気筒マシンRA41、RA75では性能不足となったため、250ccのRD56エンジンをベースに開発された。デビュー戦の1964年オランダGPでフィル・リードが2位に入賞、'65年後半にはヤマハ初の水冷エンジンを搭載し、マン島TTで初優勝を遂げた。翌66年には32PSまでパワーアップし、ビル・アイビーとともに激しいタイトル争いを展開した。

  • エンジン型式: 水冷, 2ストローク, 並列2気筒, 124cm³
  • トランスミッション: 8速
  • 最高出力: 23.5kW(32PS)/ 14,000r/min以上

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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