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1986年 FZ750 Ténéré(0U26)

展示コレクションの情報

(1986年/レースマシン)

FZ750 Ténéré(0U26)

高速化するダカールラリーで他社の2気筒マシンをしのぐパワーを求め、ロードスポーツFZ750のDOHC5バルブ・4気筒エンジンを搭載したファクトリーマシン。参戦するライダーのジャン・クロード・オリビエが自ら試作車を製作してヤマハ発動機本社を説得したことで開発がスタート、という異例のエピソードが残る。94馬力のパワーは圧倒的なものだったが、砂地ではトラクションが不足、約200kgという重量も足かせとなり、オリビエは12位完走にとどまった。

  • エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC, 5バルブ, 並列4気筒, 749.6cm³
  • トランスミッション: 6速
  • 燃料タンク容量: 37ℓ+25ℓ
  • 車体重量: 197kg

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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