John Hopkins

MotoGP元年の2002年、18歳の若さでMotoGPにレッドブルヤマハW.C.Mから参戦した。この年の使用マシンは2ストロークのYZR500。初めてのファクトリーマシンを確実に乗りこなした。1998年アプリリア250ccカップで優勝した彼は、翌‘99年AMAの600SS、750SSで活躍した経歴をもつ。2000年は750のチャンピオンに輝き、2001年はAMAフォーミュラ・エクストリームで頂点に立ち、翌年MotoGPに参戦。この2002年は、オランダGPの7位が最高成績でランキング15位。深いリーンアングルが特徴だった。翌年からスズキ移籍、2007年にはMotoGPランキング4位となった。その後はカワサキ、ホンダを駆りレース活動を継続する。