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全日本ロードレース選手権 松岡玲選手&YZF-R6が、雨中の激戦を制しST600で自身初のチャンピオンを獲得

ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。

2026年10月27日

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 2026年10月24-25日、三重県の鈴鹿サーキットで第58回 MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿が開催され、「ITO Racing Borg Custom」から「YZF-R6」でST600に参戦する#5松岡玲選手が、ウエットレースとなった決勝で今季2勝目を獲得、2020年にST600に参戦を開始し7シーズン目にして、ST600で初のチャンピオンに輝きました。


 今シーズンのST600は、毎レースで異なる優勝者が誕生し、最終戦を迎えた段階でランキング上位4名が8ポイント差と大激戦となり、松岡選手はランキング4位でその8ポイントを逆転する必要がありました。


 迎えた最終戦では、激しい水しぶきが上がる難しいコンディションの中、高橋匠選手(YZF-R6/K-FUND GBSracing)が主導権を握る展開。しかし中盤以降、松岡選手はチャンピオン候補の一人、長尾健吾選手(YZF-R6/TEAMKENKEN YTch)と高橋選手に追いつき、トップ3台のバトルへ。


 レース終盤、トップの高橋選手が転倒で戦列を離れると、長尾選手と松岡選手のマッチレースとなります。2人のポイント差は1点だったことから、先にチェッカーを受けた方がチャンピオンを獲得することとなります。


 そして最終ラップで、松岡選手が長尾選手をかわして首位に立つと、長尾選手も最終シケインで逆転を狙いましたが、松岡選手は冷静なライン取りで長尾選手を退け、今シーズン唯一の2勝目をあげたライダーとなり、同時に自身初のチャンピオンを決定。また、ヤマハ「YZF-R6」はST600において2023年以来4年連続でチャンピオンマシンとなりました。


松岡玲選手

「今大会で勝てたことも、同時にチャンピオンが獲れたことも信じられません。2020年からST600に参戦を開始して今年で7年目となりますが、苦労や苦戦が多くて、長い間頑張ってきたことが今日、ようやく報われました。スポンサー、チーム、そして応援していただいたすべての方に深く感謝します。 今年は、とにかく気持ちを強く持つことを心がけてシーズンに臨みましたが、オートポリスでは攻めた結果として転倒してしまいました。しかし、地元の岡山国際でのレースで初優勝できたことが精神的に励みになり、今大会のライディングにつながったと思います。また、今大会は激しい雨で難しいコンディションでしたが、ウォームアップ走行でマシンの感触が良くて、レースではうまく追い上げることができたし、最後の長尾選手との戦いに勝つことができました。 来シーズンに関しては未定ですが、ステップアップも視野に入れて、もっともっと高いレベルで戦っていきたいし、そこで戦えるライダーになりたいと思っています」



松岡選手 2026年シーズンの戦績
開催日 大会名 成績
4月4-5日 第1戦 もてぎ2&4レース(栃木県) ST600設定なし
4月25-26日 第2戦 スーパーバイクレース in SUGO(宮城県) 5位/2位
5月30-31日 第3戦 スーパーバイクレース in 九州(大分県) 14位
6月21日 第4戦 筑波大会(茨城県) ST600設定なし
8月29-30日 第5戦スーパーバイクレース in もてぎ(栃木県) 5位
9月26-27日 第6戦 スーパーバイクレース in 岡山(岡山県) 優勝
10月24-25日 第7戦 第58回MFJグランプリ(三重県) 優勝
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