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ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。

「2019 ヤマハ全日本Meet & Greet」 全日本選手権参戦ライダーが集結、「チャンピオン獲得」を誓う

2019年3月4日

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 ヤマハ発動機株式会社は、2019年3月3日(日)、鈴鹿サーキットでのモースポフェス 2019 SUZUKA 〜モータースポーツファン感謝デー〜にて、「2019 ヤマハ全日本Meet & Greet」を開催し、全日本ロードレース、モトクロス、トライアルに参戦するヤマハトップチームの体制を発表しました。

 当日は小雨がぱらつくあいにくの天候となりましたが、多くのモータースポーツファンがヤマハブースに集合。ライダー全員がフォトセッションや、愛用グッズのプレゼント抽選会など、ファンの皆さまと交流をはかるとともに、2019シーズンに向け「表彰台、勝利、チャンピオン獲得を目指す」と力強く意気込みを語りました。


ロードレース:YAMAHA FACTORY RACING TEAM
中須賀克行選手談

「オフの間は体を休めながらも新シーズンに向けてトレーニングを続け、2月のセパンテストではまずまずのスタートを切ることがでました。2017年は悔しい思いをいましたが、昨年はその悔しさをバネに再びチャンピオンを取り戻し、とてもうれしかったのですが、それを続けることが大切です。今年もファンの皆さまに声援を力に全力で9度目のチャンピオンをとりにいきますので、たくさんの応援をお願いします」


野左根航汰選手談

「2月のセパンテストではペースもよく、しっかりと走り込みができ、4月の開幕戦に向けて順調に仕上がっています。JSB1000は昨年から2レース制の大会が増えましたが、一つとして落とすことはできないし、常に攻めていかなければいけません。今年こそは先輩である中須賀選手とともにチャンピオン争いをしてみせますので、ぜひご期待ください」


吉川和多留監督談

「2019年も昨年に続き中須賀選手、野左根選手という頼もしいライダーで参戦します。それぞれが開幕に向け、しっかりとトレーニングを積んでおり、チームとしては彼らの力を最大限に引き出せるようサポートして、チームメイト同士でチャンピオン争いをするとともに、全日本を盛り上げていきたいと思います。ぜひサーキットに足を運んで応援をお願いします」


ロードレース:YAMALUBE RACING TEAM
前田恵助選手談

「昨年は怪我によりシーズン後半を欠場しましたが、怪我の間はリハビリとともに、自分のレースや先輩たちのレース映像を見て、復帰に向け勉強を続けてきました。こうしてようやくサーキットに戻ってくることができましたが、今年は昨年の自分を超えることが目標です。そして鈴鹿で行われる最終戦では上位でレースができるように成長を続けていきますので、たくさんの応援をお願いします」


難波恭司監督談

「前田選手は昨年6月に怪我をしました。長い病院生活とリハビリが続き、苦しく悔しい日々を過ごしてきたと思います。そしてこの1月に再スタートを切りましたが、まだ完全ではありません。それでも強い意志を持って開幕に向け準備を進めています。チームとしては久々のレースであること、怪我から復帰したということを感じさせないくらいのサポートでライダーを盛り立てていきます」


モトクロス:TEAM YAMALUBE YAMAHA RACING
岡野聖選手談

「昨年は初の最高峰クラス初参戦でレースウィークも余裕がなかったし、レースでも取りこぼしの多いシーズンになりました。今年はマシンが自分に合ったものへと進化し、450ccのYZの走らせ方をわかってきました。さらにシーズンオフは積極的に様々なコースで走行して対応力も高まって自信もついてきたので、今年はIA1で初表彰台、初優勝を目指してがんばります」


モトクロス:YAMALUBE RACING TEAM
大倉由揮選手談

「昨シーズンは自己最高のランキング5位となったとはいえ、開幕からつまずきもあり、その後も目標であった表彰台に届かないという悔しいシーズンでした。今年はオフの間にアメリカ合宿を行いかなりの走り込みを行ってきました。その成果をしっかりと発揮し、初表彰台、初勝利、IA2チャンピオンを目指して開幕から全開でいきますので、応援をお願いします」


鳥谷部晃太選手談

「昨年は、表彰台獲得などの目標を掲げていたのですが、思った以上に厳しいシーズンとなりました。今年はシーズンオフから様々なコースでの乗り込みを行い、開幕の舞台となる熊本ではタイムも出ているし手応えを持ってシーズンに臨むことができます。またマシンも新型になりポテンシャルも上がっているので開幕までさらに追い込み、勝ちにこだわりチャンピオンを目指し、全力を尽くします」


トライアル:YAMAHA FACTORY RACING TEAM
黒山健一選手談

「近年まではオフの乗り込みが少なかったため、今年はしっかりと乗り込んでバイクに対するフィーリングを高めてきました。それでも開幕までに1ヶ月以上の期間があるので、心も体もさらに追い込んでいきたいと考えています。今シーズンの目標はただ一つ、2012年以来となる自身12回目のチャンピオン獲得です。目標に向け全力を尽くしますので、たくさんの応援をよろしくお願いします」


トライアル:Team FwO with YAMALUBE
野崎史高選手談

「昨シーズン、4年ぶりに4ストロークのマシンに乗り換え、自己最高となるランキング2位を獲得しました。しかし最終戦までもつれ込んだチャンピオン争いに負けての2位なので、本当に悔しいシーズンでした。今年はマシンにも慣れ、昨年の経験からモチベーションも高まっています。全力で初のチャンピオンをとりにいきますので、ぜひ応援のほどよろしくお願いします」

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